あみだ池筋

大阪市にある道路

あみだ池筋(あみだいけすじ)は、大阪市内を南北に走る幹線道路の愛称。

堂島大橋より中之島を望む
(左手前に大阪国際会議場、奧に住友病院が見える)

概要 編集

区間は北区大淀中2交差点(十三筋交点)から浪速区芦原橋駅北交差点(新なにわ筋交点)までの約5.4km。幅員12(約21.8m)。

堂島大橋南詰交差点(中之島通交点)以北は大阪市道堂島十三線の一部区間、堂島大橋南詰交差点 - 桜川2交差点(千日前通交点)間は大阪市道中之島桜川線、桜川2交差点以南は大阪市道桜川恵美須町線の一部区間となる。

西区北堀江3丁目において道路愛称の由来となった和光寺(通称:あみだ池)の西を通る。

歴史 編集

西側を並走する幅員50mの新なにわ筋および東側を並走する幅員40mのなにわ筋と比べると狭い道路だが、戦前はあみだ池筋と幅員13間(約23.4 m)の四つ橋筋下船場堀江における二大南北幹線で、大阪市電の敷設に伴い拡幅・新設された経緯を持つ。

あみだ池筋を走る大阪市電の各路線は1968年(昭和43年)10月1日をもって廃止されている。

沿線情報 編集

交差する道路 編集

関連項目 編集