おばあちゃんのごめんねリスト

おばあちゃんのごめんねリスト』(イギリスでは『My Grandmother Sends her Regards and Apologises』として出版)は、スウェーデンのコラムニスト、ブロガー、作家であるフレドリック・バックマンが書いた小説。

おばあちゃんのごめんねリスト
著者 フレドリック・バックマン
訳者 坂本あおい
発行日 2013
発行元 Forum (Swedish)
Washington Square Press (US)
早川書房 (日本)
ジャンル Novel
Sweden
言語 Swedish
形態 文学作品
ページ数 485 pp (日本)
前作 幸せなひとりぼっち
次作 ブリット:マリーはここにいた
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本書は2013年にスウェーデン語(Min mormor hälsar och säger förlåtとして)で初版が出版された。その後、2015年に英訳版が出版され、2018年に日本語版も出版された[1]。翻訳権は40カ国以上で販売されている。2017年、この小説は国際ダブリン文学賞のロングリストに掲載された。

あらすじ 編集

スウェーデンに住む7歳児のエルザには、自分が同年代の他の子どもたちと違うという自覚があった。彼女は他人の文法を訂正する癖があり、年齢の割に頭が良く、特に破天荒な祖母と仲が良い。祖母の没後、エルザは祖母の過去の人格や、彼女に影響を受けた人々の人生について少しずつ知っていく。

脚注 編集