くろ局長
くろ局長（くろきょくちょう、1990年1月15日 - ）は、日本のインフルエンサー、YouTuber、ジャーナリスト、貿易ブローカー、歌手である。YouTubeチャンネル「サランピTV」の運営者。大阪府在住（大阪府出身）。
| くろ局長 | |
|---|---|
| 人物 | |
| 生誕 |
1990年1月15日（34歳） 日本・大阪府 |
| YouTube | |
| 別名 | 局長 |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2019年1月06日 - |
| ジャンル | K-POP |
| 登録者数 | 約220,000人 |
| 総再生回数 | 約2億回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月16日時点。 | |
来歴 編集
高校卒業後、夜の世界に憧れてキャバクラの黒服として働き、その後、通信系の会社に営業マンとして就職する[1]。22歳の頃、独立して通信関連会社を設立する[1]。
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2019年1月にTWICEのモモがきっかけとなり、YouTubeチャンネル「サランピTV」を開設し、K-POP関連の動画を投稿している[1]。またYouTube活動と並行して、貿易ブローカー業務を行なっている[1]。
2021年4月22日に結婚を発表。2022年5月27日には自身の動画で娘が誕生したたことを報告した。
2023年11月28日、スポーツ・エンターテインメントアプリ「なんドラ」の運営会社「なんでもドラフト」とのコラボを果たし、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の課題曲バトル、順位発表式の結果予想企画を開催した[2]。
人物 編集
発言や持論 編集
- 2021年3月29日に公開されたNiziU「Take a picture」のMVが過去作よりも半減していることに対して「NiziUのポテンシャルはこの数字なんやろな」「今までがフィーバーしていただけで、NiziUとしての力は今回で明らかになった」と発言し、また持論として「Nizi Projectが売れただけで、NiziUが売れるところには至らなかった」と述べている[3]。またこの原因について「新規ファンを獲得できてない」と述べた[3]。しかし、同年4月30日から放送のリアリティ番組『NiziU Scout』がYouTubeで配信開始の発表を受け、くろ局長は前述の発言や持論をしたことについて謝罪した[4]。また運営に対して同番組がYouTubeでの配信であったことを評価した[4]。
- くろ局長曰く、K-POPの人気を再加速させた要因としてSNSを挙げており、K-POPのSNS活用が活発であることから「日本エンターテイメントとの差」と述べており、J-POPにあるDVDなどの映像作品を買わないと見られなかった映像を韓国アイドルはYouTubeなどで公開しているため、「K-POPはSNS時代にマッチしている」と述べている[5]。
ディスコグラフィ 編集
コラボレーション楽曲 編集
- ARATA「WANT U prod. MADLEMON (feat. ぱくゆう & くろ局長)」（2021年12月20日）
出典 編集
- ^ a b c d e f “【インフルエンサーinアジア】Ｋ－ＰＯＰ解説に業界も注目アイドルの奥深さを広めたいくろ局長（日本）”. NNA. 2023年3月16日閲覧。
- ^ “『サランピTV』くろ局長と「なんドラ」がコラボ！国内最大級のガールズグループオーディションの課題曲バトル＆順位発表予想企画を開催”. PR TIMES. 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b “NiziU、最新楽曲のYouTube再生回数が急減 要因をK-POP系YouTuberが考察”. めるも. 2023年7月28日閲覧。
- ^ a b “NiziU運営が「急に有能になった」と話題 K-POP系YouTuberも謝罪”. めるも. 2023年7月28日閲覧。
- ^ “プロのオタク解説YouTuber2人がアツく語る！ 彼らの人生を変えた“魔性のアイドル”とは？【ARATA×くろ局長】”. With online. 2023年7月28日閲覧。