その場所に女ありて
『その場所に女ありて』は、1962年東宝系公開の日本映画。カラー、東宝スコープ、上映時間94分。広告代理店を舞台としたキャリアウーマン物。
その場所に女ありて | |
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監督 | 鈴木英夫 |
脚本 | 升田商二、鈴木英夫 |
製作 | 金子正且 |
出演者 | 司葉子、宝田明 |
音楽 | 池野成 |
撮影 | 逢沢譲 |
編集 | 岩下広一 |
製作会社 | 東宝 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1962年1月28日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要 編集
27才の矢田律子は西銀広告の営業社員。難波製薬の新製品広告を巡って会社の意気が上がっている。ライバル会社の大通広告も 受注を目指して攻勢をかけてくる。デザイナー倉井はグランプリ日新賞を狙っているが律子に自分を売りこむ。 大通広告のやり手、坂井は西銀のディレクター坪内を抱き込んだ。坪内の裏切りを知った律子だったが、なじることなく 冷ややかに対応するのみだった。女を捨て仕事に邁進する律子、サイドビジネスで金貸しをする久江、売り上げを誤魔化して 男に貢ぐミツ子など、男社会の中で逞しく生きる女たちの生き様を描く。また当時の広告会社の内面を細かくリサーチした業界物でもある。
出演 編集
スタッフ 編集
DVD 編集
東宝より2022年5月にDVDが発売された。