つくばウェルネスパーク
つくばウェルネスパーク(Tsukuba Wellness Park)は、茨城県つくば市山木に所在する複合スポーツ施設である。
つくばウェルネスパーク Tsukuba Wellness Park | |
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所在地 | |
座標 | 北緯36度9分41.4秒 東経140度4分16.02秒 / 北緯36.161500度 東経140.0711167度座標: 北緯36度9分41.4秒 東経140度4分16.02秒 / 北緯36.161500度 東経140.0711167度 |
面積 | 95,066.82m2 |
開園 | 2010年4月1日 |
運営者 | ライフテックつくば[1](指定管理者) |
年来園者数 | 241,988人(2016年度)[2] |
アクセス | つくバス「つくばウェルネスパーク」バス停 |
公式サイト | つくばウェルネスパーク |
概要 編集
つくば市が「運動と保養の場」を市民に提供する目的で、2011年7月1日に全面オープンした[3]。施設は4つのエリアに分かれている。
オープン当初より指定管理者制度が導入され、T・P・Hウェルネス推進グループが2019年3月まで運営、管理に当たっていた[4][5][6]。2019年4月から、ライフテックつくば(代表団体:NPO法人つくばアクアライフ研究所)に運営、管理者が変更となった[1]。
第74回国民体育大会自転車競技のロード・レース競技会(2019年9月29日)で発着地点となった[7]。
施設 編集
エリアA 編集
ヘルスプラザ(本棟)。隣接するつくば市クリーンセンター(ごみ処理施設)の余熱を利用した[8] 温浴施設や25mプールなどがある。
エリアB 編集
サッカーおよびフットサル施設。オープン当初の名称は「フットボールスタジアムつくば」であったが、地元企業の関彰商事がネーミングライツを取得したことにより、「セキショウ・チャレンジスタジアム」となった[9]。期間は2009年10月から2013年3月までの3年6か月で、契約金額は250万円/年[10]。
エリアC 編集
スポーツフィールド。多目的広場やランニング走路などがある。本施設の整備には日本スポーツ振興センターから2300万円強の補助金が交付されている[11]。
エリアD 編集
フリースペース、ドッグランなど。
交通アクセス 編集
脚注 編集
- ^ a b “指定管理者制度概要|つくば市公式ウェブサイト”. www.city.tsukuba.lg.jp. つくば市 (2019年4月1日). 2019年5月4日閲覧。
- ^ “指定管理者定期報告書(平成28年度分)”. つくば市 (2017年4月28日). 2018年5月31日閲覧。
- ^ つくば市. “統計つくば”. 2012年11月14日閲覧。
- ^ つくば市. “つくば市指定管理者導入施設一覧”. 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月15日閲覧。
- ^ つくば市. “平成22年度当初予算の概要について”. 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月15日閲覧。
- ^ “つくば市指定管理者候補者選定検討結果報告書”. つくば市指定管理者候補者選定検討会議 (2015年10月27日). 2018年5月31日閲覧。
- ^ “第74回国民体育大会自転車ロード・レース競技会開催”. つくば市役所市民部国体推進課 (2019年9月25日). 2019年9月29日閲覧。
- ^ つくば市. “広報つくば 2011年(平成23年)9月号”. 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月15日閲覧。
- ^ 関彰商事. “Sekisho Pickup News”. 2012年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月14日閲覧。
- ^ 命名権ニュース. “つくば市のサッカー場、「セキショウ・チャレンジスタジアム」に決定!”. 2012年11月14日閲覧。
- ^ つくば市. “つくば市行政改革大綱実施計画(行政改革マニフェスト)”. 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月15日閲覧。