なつかしきカナン」(原題:Been to Canaan)は、キャロル・キングの自作曲であり、キングの1972年リリースのアルバム『喜びは悲しみの後に』に収録された。このアルバムのリードシングルとしてリリースされた「なつかしきカナン」は1973年1月にビルボード・ホット100で最高24位となり、イージーリスニング・チャートでのキングの4曲のナンバーワンヒットの2曲目だった。 このシングルはキャッシュボックス・チャートでも20位に達した。[1]

なつかしきカナン
キャロル・キングシングル
初出アルバム『喜びは悲しみの後に
B面 喜びは悲しみの後に
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップ
時間
作詞・作曲 キャロル・キング
プロデュース ルー・アドラー
キャロル・キング シングル 年表
スウィート・シーズンズ
(1972年)
なつかしきカナン
(1972年)
ビリーヴ・イン・ヒューマニティ
(1973年)
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「なつかしカナン」のフィンランド語でのレンダリング:「OletNähnytKaanan」は、1973年のアルバム”Aikalintu”Ankiによってレコーディングされ、有名なスウェーデンのジャズ・シンガーのアリス・バブスが同年のアルバム"Music With a Jazz Flavor"でジャズ・カバーを録音した。[2]

脚注 編集

外部リンク 編集

先代
ブレッド
「スイート・サレンダー」
Easy Listening ナンバーワンシングル
1973年1月13日(1週)
次代
カーリー・サイモン
うつろな愛