星野明日香

日本のタレント
ほしのあすかから転送)

星野 明日香(ほしの あすか、1986年12月5日 - )は、日本タレント、元AV女優。 所属事務所には変遷があり、アバンギャルド(現:アヴィラ[4]やアットハニーズ[5]を経て、現在はオリジン・エンタテインメント所属。

ほしの あすか
星野 明日香
プロフィール
別名義 星野 飛鳥
星野 あすか
ほしの あすか
愛称 あすちゃん
生年月日 1986年12月5日
現年齢 37歳
出身地 日本の旗 日本新潟県
血液型 AB型
公称サイズ(2013年[1]時点)
身長 / 体重 152 cm / kg
スリーサイズ 80 - 56 - 80 cm
カップサイズ A
活動
デビュー 2004年
他の活動

グラビアアイドル
AV女優

YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
ジャンル ビデオブログ
登録者数 4220人[2]
総再生回数 44.8万回[2]
挨拶 明日に輝く星を掴め [3]
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年12月20日時点。
事務所 オリジン・エンタテインメント
その他の記録
ミスマガジン2004 ミス週刊少年マガジン
モデル: テンプレート - カテゴリ

人物・来歴

新潟県生まれ。小学生の時に神奈川県に転居[6]

2004年にデビュー。当時の活動名は「星野 飛鳥」。同年ミスマガジン2004の『ミス週刊少年マガジン』に選ばれた[7][8]。その後、第一高等学院(現:第一学院)に在学しながら、学業と芸能活動を両立[9]。なお、一時期は芸能人女子フットサルチーム「ミスマガジン」に参加していた。

2009年4月に「星野 あすか」に改名し、活動を再開した。

2010年7月23日、「ほしの あすか」名義で活動することを発表[10]。同年8月28日、ソフト・オン・デマンド ブランド商品のイメージガールに抜擢されたことを同社HPで発表。活動自体は同年8月20日のマカオの展示会から開始している[11]

その後、AV女優としてデビュー [12]し、約3年間活動した[13][14]

2011年2月23日、マークスよりシングル曲「Cassiopeia」を発売し、歌手としてCDデビューした。

2015年4月に大学に合格したことを明らかにした[15]

2016年、三十路アイドルユニット「SOYBEANS」にサポートメンバーとして加入するも[16]、4月に解散。

同年5月、芸名を「星野 明日香」に改名[17]

同年11月、自身のブログにて、AV女優活動は大手芸能事務所が紹介した人物[要追加記述]に出演強要されたことによるものであり、AV撮影も当初はグラビア撮影と偽られていたと訴えた。過去には摂食障害パニック障害うつ病対人恐怖症などの神経症を患い、3年近くかかって治ったものの、継続的な通院を余儀なくされていることを明かした[18][19]。翌12月には、伊藤和子 (弁護士)らのAV強要をなくすプロジェクトに参加することが発表された[20]。なお、デビュー作を制作したSODクリエイトは、専属女優との撮影時には事前に必ず監督面接を行い、台本や内容について共に考え、撮影当日も本人に撮影内容の説明を実施し、併せて女優本人からは面接・撮影・販売の3段階に分けて同意書の提出を受けて意思確認をしており、本人が嫌がっている場合に撮影を行うことはないとしている[21][22]

2020年8月にYouTubeチャンネルを開設[14]

趣味は中国語、三味線、ヨガ、ピアノ、書道、美容等 [23]

出演および作品一覧

テレビ

映画

Vシネマ

DVD

写真集

音楽

シングル

  • Cassiopeia(2011年2月23日、マークス)
  • ハヤエベソ(2012年11月28日、Milky Pop Generation)
  • ROCKET BOY STAR GIRL(2016年3月23日、ASTRAIA)
  • 星空の奇跡(2021年12月23日、The NFT Records)

配信楽曲

  • 明日へ(トゥルリラ)

イベント

  • 吉田豪×南波一海の“このアイドルが見たい”2017盛夏(2017年8月8日 東京都渋谷区)

脚注

  1. ^ 公式プロフィール”. アットハニーズ. 2013年10月11日閲覧。
  2. ^ a b あすちゃんねる YouTubeランキング”. ユーチュラ. 2021年12月20日閲覧。
  3. ^ ついに発表!!!新しいキャッチフレーズ (Youtube). あすちゃんねる. 21 October 2020. 2020年11月3日閲覧
  4. ^ 公式プロフィール”. アバンギャルド. 2006年2月9日閲覧。
  5. ^ 公式プロフィール”. アットハニーズ. 2013年10月11日閲覧。
  6. ^ 『週刊少年マガジン』2004年51号[要ページ番号]
  7. ^ 7年ぶり復活!斉藤由貴、倉科カナ、清水富美加ら歴代ミスマガジン集めてみた”. デイリー (2017年12月11日). 2020年10月18日閲覧。
  8. ^ 週刊少年マガジン 2004 表示号数36、メディア芸術データベース(文化庁)
  9. ^ 第一高等学院HP”. 第一高等学院 (2005年1月14日). 2005年1月14日閲覧。
  10. ^ ただいま☆”. オフィシャルブログ「ほしのあすかのあすか時代」 (2010年7月23日). 2013年6月21日閲覧。
  11. ^ ソフトオンデマンド公式HP” (2010年8月18日). 2016年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月24日閲覧。
  12. ^ ほしのあすかTwitter” (2010年9月16日). 2023年12月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月11日閲覧。
  13. ^ 星野明日香がYouTube開設 元ミスマガジン”. 日刊スポーツ (2020年8月1日). 2020年8月2日閲覧。
  14. ^ a b 星野明日香 8・1ユーチューバーデビュー「皆さんと一緒に奇跡をつくっていく動画に」”. www.sponichi.co.jp. スポニチアネックス (2020年7月29日). 2020年10月29日閲覧。
  15. ^ 2015年4月4日 ほしのあすかTwitter” (2015年4月4日). 2016年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月4日閲覧。
  16. ^ SOYBEANSHP”. SOYBEANS. 2016年4月27日閲覧。
  17. ^ 2016年5月29日 ほしのあすかTwitter” (2016年5月29日). 2019年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月13日閲覧。
  18. ^ 今だから”. オフィシャルブログ「ほしのあすかのあすか時代」 (2016年11月21日). 2017年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月14日閲覧。
  19. ^ 元AV女優ほしのあすかさんが出演強要を告白「トラウマはまだ消えていない」”. 弁護士ドットコム (2016年11月24日). 2019年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月11日閲覧。
  20. ^ 2016年12月21日 伊藤和子twitter
  21. ^ AV強要、SODトップの考えは?「NG項目20個、事前にチェック」” (2017年6月19日). 2023年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月16日閲覧。
  22. ^ AV強要、SODトップに聞く「業界も脇が甘かった」「今をチャンスに」” (2017年6月19日). 2023年1月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月16日閲覧。
  23. ^ 2023年11月10日 ほしのあすかtwitter

外部リンク