ほんだら剣法
『ほんだら剣法』(ほんだらけんぽう)は、大映が1965年に製作した映画である。
ほんだら剣法 | |
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監督 | 森一生 |
脚本 | 笠原良三 |
原作 | 野村胡堂 |
出演者 | 犬塚弘、本郷功次郎、坪内ミキ子 |
音楽 | 大森盛太郎 |
主題歌 | 『ほんだら剣法』 |
撮影 | 今井ひろし |
配給 | 大映 |
公開 | 1965年12月11日 |
上映時間 | 86分 |
次作 | ほんだら捕物帖 |
概要 編集
カラー、ワイド。主題歌は『ほんだら剣法』。犬塚弘主演の『ほんだらシリーズ』第1作。
原作は野村胡堂。エノケン主演の『磯川兵助功名噺』のリメイクでもある。
ポスターのキャッチコピーは『無責任よさようなら、出世したけりゃゴマするな!マジメで行こうほんだら侍!』である。
ストーリー 編集
仙台伊達藩に磯川兵助という馬鹿正直な若侍がいた。彼は2メートルにおよぶ刀を振回すほんだら剣法の使い手だった。ある日、兵助は首吊り自殺寸前の娘を思いとどまらせた。兵助はその娘・お袖を助けることにしたが、実は兵助には津絵という相手がいた。黒崎栄太郎は兵助と津絵の関係を知っており、兵助闇討ちを計ったのだが…。