みんなのサマーセミナー

みんなのサマーセミナー尼崎市で毎年八月に開催されている学校ごっこのイベント。愛知サマーセミナーをお手本にしている。

みんなのサマーセミナー
イベントの種類 地域イベント
通称・略称 サマセミ
開催時期 8月
初回開催 2015年8月8日
主催 みんなのサマーセミナー実行委員会
公式サイト
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会場の遷移
Key:-
1
百合学院中学校・高等学校(第1回(2015年))
2
百合学院中学校・高等学校(第2回(2016年))
3
尼崎市立尼崎双星高等学校(第3回(2017年))
4
尼崎市立尼崎双星高等学校(第4回(2018年))
5
尼崎市立琴ノ浦高等学校(第5回(2019年))
6
オンライン(第6回(2020年))
7
オンライン(第7回(2021年))
8
尼崎市立尼崎高等学校(第8回(2022年))

概要 編集

毎年二日間に渡って、市内の学校を借りて行われる学校ごっこのイベント。

愛知サマーセミナー創始者の一人が尼崎に縁があり、尼崎でもサマーセミナーを開催したい旨に賛同した市民が実行委員会を結成し開催に至る。

職員免許を持たない市民がセンセイとなり持ち前の特技や知識を教え、学校に入る前の子供や学校を出た後の大人でもセイトとなり誰でも自由に学ぶ事が出来る。

センセイには申し込みさえすれば誰でもなる事が出来、実際に赤ちゃんからお年寄りまで様々なセンセイが講座を行っている。

お昼には学食が用意され、お昼の放送を流す等の学校を楽しむ為の仕掛けが用意されている。

実行委員もセンセイも総てボランティアで構成されており、各講座は材料費等が掛かる一部の講座を除き、殆ど無料で受講する事が出来る。

構成 編集

実行委員 編集

月一で会議を重ね、年間を通して開催に向けての準備を行う。希望者は誰でも実行委員に参加する事が出来る。

当日ボランティア 編集

開催当日の設営や案内誘導等の手助けを行う。

各回概要 編集

開催期間 会場 講座数 来校者数 備考
1回 2015年8月8日〜8月9日 百合学院 171 約3,000人[1]
2回 2016年8月6日〜8月7日 百合学院、元聖トマス大学 325 約3,500人[2]
3回 2017年8月5日〜8月6日 双星高校 350 約5,300人[3]
4回 2018年8月5日〜8月6日 双星高校 320 約6,000人[4]
5回 2019年8月3日〜8月3日 琴ノ浦高校 347 約6,300人
6回 2020年8月1日 15 COVID-19の影響の為にオンライン開催
7回 2021年8月7日〜8月8日 COVID-19の影響の為にオンライン開催
8回 2022年8月6日〜8月7日 尼崎高校 243[5] 約4,100人
9回 2023年8月5日〜8月6日 尼崎高校

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ 第2回(2016年)サマセミの授業内容 - 公式サイト”. 2019年9月25日閲覧。
  2. ^ 第2回(2016年)サマセミの授業内容 - 公式サイト”. 2019年9月25日閲覧。
  3. ^ 第3回みんなのサマーセミナーの様子 公式サイト”. 2019年9月25日閲覧。
  4. ^ 第4回みんなのサマーセミナーの様子 - 公式サイト”. 2019年9月25日閲覧。
  5. ^ みんなのサマーセミナー - 公式サイト”. みんなのサマーセミナー実行委員会. 2023年5月13日閲覧。

関連項目 編集

  • ガサキングα - 怪獣映画を撮影する講座にセンセイとして参加。

外部リンク 編集