わたしが美しくなった100の秘密

わたしが美しくなった100の秘密』(原題:Drop Dead Gorgeous)は、1999年製作のアメリカ映画。ブラック・コメディ。マイケル・パトリック・ジャン監督作品。ローナ・ウィリアムズ脚本。

わたしが美しくなった100の秘密
Drop Dead Gorgeous
監督 マイケル・パトリック・ジャン
脚本 ローナ・ウィリアムズ
出演者 カースティ・アレイ
エレン・バーキン
キルスティン・ダンスト
デニス・リチャーズ
音楽 マーク・マザーズボー
撮影 マイケル・スピラー
配給 ポニーキャニオン
公開 アメリカ合衆国の旗 1999年7月23日
日本の旗 2000年11月4日
上映時間 97分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ドイツの旗 ドイツ
言語 英語
製作費 $10,000,000
興行収入 $10,560,000 アメリカ合衆国の旗
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アメリカの片田舎で開催されるミスコンの内側を、ブラック・ユーモア一杯に描く。松田聖子が端役で出演している。脚本を書いたローナ・ウィリアムズはミスコン経験者で、審査員の役で出ている。

あらすじ 編集

ミネソタ州のマウントローズという田舎町で年に一度開かれるサラローズ化粧品提供「全米究極の美少女コンテスト」の地方予選大会が開かれる。主人公のアンバー(キルステン・ダンスト)は昼は学校に通い、夜は死体置き場で“死んだ人間に化粧をする”バイトをしている。彼女はコンテストをきっかけに貧しいトレイラーハウス暮らしから脱出し、ニュースキャスターになる夢を持っている。女たちは優勝の為に競い合った。それは優勝するためなら殺人も厭わない者が出たほどすさまじいものだった。彼女のライバルは元“女王”の母を持つ美少女ベッキー(デニース・リチャーズ)。犬を愛し犬の気持ちで物事を考えるテス(シャノン・ネルソン)。チアリーダーでサービス精神豊富なレスリー、演劇少女のミッシェル、日本人家庭の養女のモリー、兄思いのリサ、少し危うい手話を使うボランティア精神溢れるジャネル。そして女子サッカー部キャプテンであり、婦人射撃クラブ部長のタミー。しかしコンテスト直前にタミーが事故(?)で死亡する。そして次々に奇怪な事件が少女たちを襲う。

キャスト 編集

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評価 編集

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは74件のレビューで支持率は47%、平均点は5.50/10となった[1]Metacriticでは28件のレビューを基に加重平均値が28/100となった[2]

脚注 編集

  1. ^ "Drop Dead Gorgeous". Rotten Tomatoes (英語). Fandango Media. 2023年2月17日閲覧
  2. ^ "Drop Dead Gorgeous" (英語). Metacritic. Red Ventures. 2023年2月17日閲覧。

外部リンク 編集