アウレリウス氏族(ラテン語: Aurelii) は、古代ローマ氏族のひとつ。紀元前3世紀中盤より勃興したプレブス系の家系である。

アントニヌス・ピウス帝の父ティトゥス・アウレリウス・フラウィウス

概要 編集

氏族から初めて執政官となったのは紀元前252年ガイウス・アウレリウス・コッタで、その後も長く執政官を輩出している。

ガイウス・ユリウス・カエサルの母アウレリア・コッタ英語版 や、アントニヌス・ピウス帝の父ティトゥス・アウレリウス・フラウィウスなどがいる。

一門 編集

コッタ家 編集

 
紀元前105年頃ルキウス・アウレリウス・コッタが鋳造したデナリウス銀貨

オレステス家 編集

スカウルス家 編集

その他 編集

参考文献 編集