アジアリーグリミテッド

バスケットボールに関する組織

アジアリーグリミテッド(Asia League Limited)は、アジアのプロバスケットボールクラブによる国際大会を運営する組織。主催する「サマースーパー8」と「テリフィック12」は国際バスケットボール連盟(FIBA)の公認を受けたプレシーズントーナメントである[1][2]

アジアリーグリミテッド
Asia League Limited
略称 アジアリーグ
設立 2017年
目的 バスケットボール大会の開催
本部 香港の旗 香港
ウェブサイト www.theasialeague.com
テンプレートを表示

歴史 編集

現在アジアリーグ代表を務めるマット・ベイヤーは東アジア及び東南アジアにおけるクラブによる国際大会が不足している現状からアジアリーグを提唱。NBAラスベガスサマーリーグの東アジア版として構想を進めた[1]

初の大会は2017年9月にマカオで「スーパー8」を開催[3][4]。日本の千葉ジェッツが優勝[5]

トーナメント 編集

アジアリーグトーナメント
競技バスケットボール
多数
前回優勝スーパー8:広州証券龍獅
テリフィック12:遼寧衡業飛豹
最多優勝千葉ジェッツ
広州証券龍獅
琉球ゴールデンキングス
遼寧衡業飛豹
公式サイトwww.theasialeague.com

スーパー8 編集

決勝 3位決定戦
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
2017   千葉ジェッツ 83–73   浙江広厦猛獅   高陽オリオンズ 88–71   琉球ゴールデンキングス
2018   広州証券龍獅 78–72   ソウル三星サンダース   仁川電子ランドエレファンツ 67–62   NLEXロードウォリアーズ

テリフィック12 編集

決勝 3位決定戦
優勝 結果 準優勝 3位 結果 4位
2018   琉球ゴールデンキングス 85–76   広州証券龍獅   ソウル三星サンダース 105–92   名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
2019   遼寧衡業飛豹   ソウルSKナイツ   浙江広厦猛獅   サン・ミゲル・ビアメン

脚注 編集

関連項目 編集