アドゥール・ラッソ(Adul Lahsoh, อดุลย์ หละโสะ1986年9月19日-)は、タイ王国出身の元サッカー選手、サッカー指導者で、現役時代のポジションはMF日本での登録名は、アドゥール

アドゥール
名前
本名 アドゥール・ラッソ
ラテン文字 ADUL Lahsoh
タイ文字 อดุลย์ หละโสะ
基本情報
国籍 タイ王国の旗 タイ
生年月日 (1986-09-19) 1986年9月19日(37歳)
出身地 パッタルン県
身長 167cm
体重 65kg
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2007 チョンブリーFC 38 (2)
2008 ガイナーレ鳥取 (loan) 19 (0)
2009-2015 チョンブリーFC 188 (9)
2016 ブリーラム・ユナイテッドFC 5 (0)
2016 →チョンブリーFC (loan) 13 (0)
2017-2019 スパンブリーFC 56 (0)
2020-2022 チョンブリーFC 15 (0)
2022 ピッサヌロークFC 0 (0)
通算 338 (11)
代表歴
2007-2009 タイ王国の旗 タイU-23 8 (1)
2008 タイ王国の旗 タイB 1 (0)
2009-2016 タイ王国の旗 タイ 34 (1)
監督歴
2022 ピッサヌロークFC (選手兼任)
2023 チョンブリーFC (暫定)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

来歴 編集

2004年チョンブリーFCでプロデビュー。2007年にチョンブリーFCのリーグ初優勝を経験する。

2008年、元チョンブリーFC監督のヴィタヤ・ラオハクルに誘われる形で、JFLガイナーレ鳥取期限付き移籍で加入する。シーズン前半はチームの主力として活躍していたが、シーズン後半になると一転、ホームシックの影響で調子を落とす[1] と出場機会が激減。調子が上向かないまま2008年シーズンが終了し、期限付き移籍期限満了でガイナーレ鳥取を退団した。

2009年から、チョンブリーFCに復帰。

2016年ブリーラム・ユナイテッドFCに移籍。同年6月、古巣のチョンブリーFCへ期限付き移籍。

2017年から3シーズンに渡ってスパンブリーFCでプレー。

2020年1月11日、チョンブリーFCに復帰。

2022年6月、ピッサヌロークFC選手兼任監督として加入。

個人成績 編集

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
タイ リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2004 チョンブリー
2005 Pro1
2006 TPL
2007 19
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 鳥取 4 JFL 19 0 - 1 0 20 0
タイ リーグ戦 リーグ杯FA杯 期間通算
2009 チョンブリー 19 TPL 18 0 0 0 18 0
2010
2011
2012
2013
2014 19
2015
2016 ブリーラムU 4
チョンブリー 18
通算 タイ TPL
タイ Pro1
日本 JFL 19 0 - 1 0 20 0
総通算

代表歴 編集

  • U-23タイ代表 2007-2009
    • 通算:8試合出場 1得点
  • タイ代表B 2008
    • 通算:1試合出場 0得点
  • タイ代表 2009-2016
    • 通算:33試合出場 1得点

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ 日本海新聞ガイナ戦士 MFアドゥール・ラッソ(背番号4)」 2008年9月3日掲載

外部リンク 編集