アラモドーム(Alamodome)はテキサス州サンアントニオにある屋内競技場。

アラモドーム
アラモドームの外観
施設情報
所在地 100 Montana Street, San Antonio, TX, 78203
位置 北緯29度25分1秒 西経98度28分44秒 / 北緯29.41694度 西経98.47889度 / 29.41694; -98.47889座標: 北緯29度25分1秒 西経98度28分44秒 / 北緯29.41694度 西経98.47889度 / 29.41694; -98.47889
起工 1990年11月
開場 1993年5月15日
所有者 サンアントニオ市
運用者 サンアントニオ市
グラウンド SportField[1]
建設費 $1億8600万USD
設計者 POPULOUS
使用チーム、大会
アラモボウル (NCAA) (1993–現在)
ニューオーリンズ・セインツ (NFL) (2005)
サンアントニオ・スパーズ (NBA) (1993–2002)
サンアントニオ・テキサンズ (CFL) (1995)
イースト・ウェスト・シュライン・ゲーム (NCAA) (2006)
アメリカ陸軍オールアメリカンボウル (2002–現在)
NCAA男子バスケットボールトーナメント (1998, 2004, 2008, 2011,2018)
サンアントニオ・ブラーマス (XFL) ,(2023)、(UFL) (2024-)
収容人員

アメリカンフットボール: 65,000 (最大72,000)
カナディアンフットボール: 59,000
バスケットボール: 20,662 (最大39,500)
アイスホッケー: 36,000
ボクシング: 40,000
アリーナコンサート:

  • センターステージ 33,000
  • エンドステージ 30,000

スタジアムコンサート:

  • センターステージ 77,000
  • エンドステージ 50,000

概要 編集

1993年5月15日にこけら落とし。アラモボウルアメリカ陸軍オールアメリカンボウルが毎年開催されている。また、2005年には本拠地がハリケーン・カトリーナの被害を受けたNFLニューオーリンズ・セインツが暫定的に本拠地として3試合を行った。

また、かつてはNBAサンアントニオ・スパーズ本拠地であったが、2002年にAT&Tセンター(現在フロストバンク・センター)に移転した。2018年にはNCAA男子バスケットボールトーナメントのファイナル・フォーが行なわれた(過去4度開催されている)。

近年ではプロボクシングのビッグファイトが開催されるアリーナとしても知られており、2003年11月15日にはこの会場でマニー・パッキャオ  フィリピン)対マルコ・アントニオ・バレラ  メキシコ)戦が開催された。2023年1月28日にはロイヤルランブルが開催。

2023年にはXFL、2024年以降はUFLのサンアントニオ・ブラーマスが本拠地を置く。

脚注 編集

  1. ^ 2006 Alamo Bowl Media Guide, pp. 1–22, (PDF), The San Antonio Bowl Association.

外部リンク 編集

開催イベントとテナント
先代
ヘミスフェア・アリーナ
サンアントニオ・スパーズの本拠
1993–2002
次代
AT&Tセンター
先代
アメリカ・ウェスト・アリーナ
NBAオールスターゲーム開催場
1996
次代
ガンド・アリーナ
先代
RCAドーム
ルイジアナ・スーパードーム
ジョージア・ドーム
UOPスタジアム
ファイナルフォー会場
1998
2004
2008
2018
次代
トロピカーナ・フィールド
エドワード・ジョーンズ・ドーム
フォード・フィールド
USバンク・スタジアム