Wikipedia

アルゲウス山

アルゲウス山(Mons Argaeus)は、南東方向の長さが50kmの月の山である。月面座標は北緯19.0°、東経29.0°に位置し、南東で晴れの海と接している[1]。アポロ17号は、アルゲウス山の東のタウルス＝リットロウ谷に着陸した。

アポロ17号から撮影

トルコのエルジェス山のラテン語名に因んで名付けられ、1935年に国際天文学連合によって正式に認められた[2]。

出典 編集

  1. ^ Grego, Peter (2004). Moon Observer's Guide. Firefly Books. ISBN 1552978885 
  2. ^ Blue, Jennifer (2007年). “Gazetteer of Planetary Nomenclature”. USGS. 2007年7月30日閲覧。

外部リンク 編集

  • Staff (2007年). “42C3S3(50): Mons Argaeus”. Lunar and Planetary Institute. 2007年7月30日閲覧。
  • Staff (2007年). “Photo Number IV-078-H3”. Digital Lunar Orbiter Photographic Atlas of the Moon. Lunar and Planetary Institute. 2007年7月30日閲覧。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=アルゲウス山&oldid=72363229」から取得