アルバート・デル・ロサリオ

アルバート・デル・ロサリオ英語: Albert del Rosario1939年11月14日 - 2023年4月18日)は、フィリピンの政治家。2011年2月から2016年3月まで同国の外務大臣を務めた。

アルバート・デル・ロサリオ
Albert del Rosario
2012年4月30日
生年月日 (1939-11-14) 1939年11月14日
出生地 フィリピン マニラ
没年月日 (2023-04-18) 2023年4月18日(83歳没)
出身校 ニューヨーク大学
称号 名誉法学博士号(マウント・セント・ビンセント大学)など
配偶者 グレッチャン・デベネシア
子女 4人

在任期間 2011年2月23日 - 2016年3月7日
大統領 ベニグノ・アキノ3世
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経歴 編集

1939年11月14日にマニラに誕生した。ニューヨークにあるザビエル高校を卒業した後はニューヨーク大学にて、経済学の学位を取得した。2006年2月にロサリオはザビエル高校の殿堂入りを果たした[1]

2001年10月から2006年7月までフィリピン駐アメリカ合衆国大使を務め[2]、2011年2月から2016年3月まで外務大臣を務めた。

2014年9月にタンギング・ダンガル賞を受賞し[3]、2015年9月にマウント・セント・ビンセント大学から名誉法学博士号を授与された[4]

2022年11月3日、日本国の秋の叙勲において、旭日大綬章を受章した[5][6]

2023年4月18日死去[7]。83歳没。

脚注 編集

外部リンク 編集

先代
アルベルト・ロムロ
  外務大臣
第25代:2011年2月23日 - 2016年3月7日
次代
ホセ・レネ・アルメンドラス