アルベルト・カスタニェッティ

アルベルト・カスタニェッティAlberto Castagnetti1943年2月3日 - 2009年10月12日)は、イタリアヴェローナ出身の競泳選手コーチ。主に自由形の選手としてリレーに出場し国内の多くのタイトルを獲得した。

人物 編集

1971年トルコイズミルでの地中海競技大会では4x100mリレーにてスペインに次ぐ銀メダルを獲得した。1972年にはミュンヘンオリンピックに出場し4x100mリレーで9位 、1973年のユーゴスラビアベオグラードで開催された世界水泳選手権では同じく4x100mリレーで7位となっている。

1987年からはイタリアのナショナルチームのコーチを務めフェデリカ・ペレグリニドメニコ・フィオラバンティジョルジオ・ランベルティなどの選手を育て上げた。2009年9月8日に心臓の手術を受けてからはナショナルチームのコーチからは退いていたが、それから約一ヶ月後の10月12日に亡くなった[1]

出典 編集

  1. ^ “E' morto Alberto Castagnetti Pellegrini:"Sono sconvolta"”. LaGazetta Dello Sport. (2009年10月13日). http://www.gazzetta.it/Sport_Vari/Altri_Sport/Nuoto/12-10-2009/-morto-alberto-castagnetti-501596194838.shtml 2009年10月14日閲覧。 

外部リンク 編集