アンドレア・バッティストーニ

アンドレア・バッティストーニ(Andrea Battistoni, 1987年7月2日 - )は、イタリア出身の指揮者作曲家[1]

アンドレア・バッティストーニ
Andrea Battistoni
生誕 (1987-07-02) 1987年7月2日(36歳)
イタリアの旗 イタリアヴェローナ
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者作曲家

人物・来歴 編集

1987年7月2日イタリア北部のヴェローナに生まれる[2]。ヴェローナの音楽院で学んだ後、2008年6月に指揮者デビュー[1]

2013年から2016年までジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場首席客演指揮者、2017年から2019年まで首席指揮者を務める[1]

2016年から東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を務め[2]ヴェルディナブッコ等のオペラ、レスピーギのローマ三部作等のプログラムを指揮、コンサート形式オペラ『トゥーランドット』などで音楽界を牽引するスターとしての評価を得た[2][3]。2018年-19年の第24回東急ジルベスターコンサートには、コンサート史上初となる日本国外出身の指揮者として出演し、年越しカウントダウン曲である「凱旋行進曲」を指揮した。

これまで、スカラ座ベルリン・ドイツ・オペラバイエルン国立歌劇場マリンスキー劇場などに出演、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団などを指揮[2][3]

脚注 編集

出典 編集

  1. ^ a b c Biografia” (イタリア語). Andrea Battistoni. 2023年2月15日閲覧。
  2. ^ a b c d アンドレア・バッティストーニ”. 東京フィルハーモニー交響楽団公式HP. 指揮者. 東京フィルハーモニー交響楽団. 2023年2月15日閲覧。
  3. ^ a b PROFILE”. BEYOND THE STANDARD. 日本コロンビア株式会社. 2023年2月15日閲覧。