アーネスト・グロス
アーネスト・アーノルド・グロス（Ernest Arnold Gross, 1906年9月23日 - 1999年5月2日）は、アメリカ合衆国の外交官、弁護士。
生涯 編集
1906年9月23日、グロスはニューヨーク州ニューヨークのブルックリン区において誕生した。グロスはブロンクス区のデ・ウィット・クリントン高校で学び、マサチューセッツ州のハーバード大学とイングランドのオックスフォード大学で学んだ。グロスは1931年にハーバード大学法科大学院を卒業した[1]。
1933年、グロスは国務省に入省し、政府職員として勤務した。グロスは1946年に占領地担当副国務次官補となり、1947年8月から1949年3月まで国務省法律顧問、1949年3月から1949年10月まで議会担当国務次官補を務めた。グロスは1949年に合衆国の国連副代表を務めた[2]。
参考文献 編集
- ^ The New York Times, GROSS NOMINATED AS CONGRESS LINK; Truman Names Legal Adviser of State Department to Be an Assistant Secretary. Page 7. February 15, 1949.
- ^ In The First Person: Reminiscences of Ernest Arnold Gross
- ^ The Washington Post, DEATHS ELSEWHERE. May 10, 1999.
| 公職 | ||
|---|---|---|
| 先代 チャールズ・フェイ |
アメリカ合衆国国務省法律顧問 1946年8月16日 - 1949年3月3日 |
次代 エイドリアン・フィッシャー |
| 先代 ディーン・アチソン |
アメリカ合衆国議会担当国務次官補 1949年3月4日 - 1949年10月13日 |
次代 ジャック・マクフォール |