アールト大学駅
フィンランドの鉄道駅
アールト大学駅（フィンランド語: Aalto-yliopiston metroasema, スウェーデン語: Aalto-universitetets metrostation, 英語: Aalto University Metro Station）は、ヘルシンキ地下鉄の駅。2017年11月に開業したランシメトロ（西部地下鉄）の一部。 エスポー市オタニエミにあり、アールト大学オタニエミキャンパスに直結している。ヘルシンキ大学駅、ラウタティエントリ駅と同じく、英語名が表記されている駅である。
| アールト大学駅 | |
|---|---|
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|
Aalto-yliopisto, Aalto-universitetet, Aalto University | |
|
◄ケイラニエミ (1.4 km) (1.7 km) タピオラ► | |
| 所在地 |
 フィンランド エスポー市 Biologinkuja 1 |
| 所属事業者 | HKL |
| 所属路線 | ヘルシンキ地下鉄 |
| キロ程 | 7.5 km（ルオホラハティ起点） |
| 駅構造 | 地下駅 |
| ホーム | 島式 1面2線 |
| 開業年月日 | 2017年11月18日 |
| 乗換 |
トランクルートバス: 550 ヨケリ・ライトレール |
駅構造 編集
出口は東西に2箇所あり、それぞれエスカレーターが3機設置されている。プラットホームは島式の1面2線である。
のりば 編集
| （北側） | ■ | タピオラ・マティンキュラ方面 |
|---|---|---|
| （南側） | ■ | メッルンマキ・ヴオサーリ方面 |
※進行方向は右側通行である。
歴史 編集
- 2017年11月18日 開業。
- 2017年12月27日 駅コンコースにR-Kioski（コンビニエンスストア）が開業。
- 2018年1月3日 カンピ駅からアールト大学駅を通るHSLのバスルート（102, 102T, 103, 103T, 195等）が廃止され、同区間は地下鉄に置き換えられた。[1]。また、地下鉄の終電後に夜行バス（551N, カンピ行）の運行が開始された。
- 2018年夏 駅舎とアールト大学School of Businessのキャンパスが直結し、"Aalto University Metro Centre" がオープン。[2]。
- 2023年10月21日、ヨケリ・ライトレールが開通し乗換駅となる。
駅周辺 編集
- アールト大学オタニエミキャンパス
- アールト・デザイン・ファクトリー
脚注 編集
- ^ “First rush-hour for the Metro extension”. HSL. 2017年12月1日閲覧。
- ^ “Aalto University Metro Centre”. Aalto University Campus&Real Estate. 2018年1月30日閲覧。