イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(原題: Exit Through the Gift Shop)は、2010年のドキュメンタリー映画で、イギリスで「覆面芸術家」として活動するバンクシーの初監督映画である。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
Exit Through the Gift Shop
監督 バンクシー
製作 ホリー・カッシング
ジェームズ・ゲイ=リース
Jaimie D'Cruz
ナレーター リス・エヴァンス
音楽 ジェフ・バーロウ
ロニ・サイズ
編集 クリス・キング
トム・フルフォード
配給 アメリカ合衆国の旗 Producers Distribution
日本の旗 アップリンク
公開 アメリカ合衆国の旗 2010年1月24日
サンダンス映画祭
イギリスの旗 2010年3月5日
アメリカ合衆国の旗 2010年4月16日
日本の旗 2011年7月16日
上映時間 87分
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
フランス語
興行収入 $5,308,618[1]
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内容 編集

映像作家のティエリー・グエッタは覆面芸術家のバンクシーの存在を知り、彼に接近してドキュメンタリー映画を撮ろうとする。しかしバンクシーはティエリーには映像センスが無いことに気付き、逆に自分が監督して彼の映画を撮ることにする。

受賞・ノミネート 編集

部門 候補者 結果
アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞 バンクシー(監督)
Jaimie D'Cruz(製作)
ノミネート
英国アカデミー賞 新人賞 バンクシー(監督)
Jaimie D'Cruz(製作)
ノミネート
英国インディペンデント映画賞 ドキュメンタリー映画賞 - ノミネート
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
放送映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - ノミネート
インディペンデント・スピリット賞 ドキュメンタリー映画賞 バンクシー 受賞
オンライン映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
シカゴ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
有望映画製作者賞 バンクシー ノミネート
サウスイースタン映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 次点
サンディエゴ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
ニューヨーク映画批評家オンライン賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
オースティン映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
ワシントンD.C.映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
カンザスシティ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
ユタ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - ノミネート
オクラホマ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
インディアナ映画批評家協会賞 ドキュメンタリー映画賞 - 受賞
アメリカ映画編集者協会賞 ドキュメンタリー映画編集賞 クリス・キング
トム・フルフォード
受賞
映画音響編集者組合賞 ドキュメンタリー映画音響賞 ノミネート

出典 編集

  1. ^ Exit Through the Gift Shop (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2011年8月2日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集