インディ・ジョーンズと危難の魔宮

インディ・ジョーンズと危難の魔宮(Indiana Jones et le Temple du Péril, 英名:Indiana Jones and the Temple of Peril)は、古代遺跡を暴走するトロッコをモチーフにしたローラーコースタータイプのアトラクションである。東京ディズニーシーレイジングスピリッツの原型アトラクションとなっている。

ディズニーランド・パリのインディ・ジョーンズと危難の魔宮の乗り場

存在するパーク 編集

概要 編集

インディ・ジョーンズと危難の魔宮
Indiana Jones and the Temple of Peril
Indiana Jones et le Temple du Péril
オープン日 1993年7月30日
スポンサー なし
所要時間 約1分30秒
定員 12人/1編成
利用制限   身長140cm以上、8歳以上、  心臓の弱い方不可
ファストパス  
シングルライダー   対象外

当初はディズニーランド(アナハイム)のインディ・ジョーンズ・アドベンチャーと同レベルのオーディオアニマトロニクスを駆使したコースタータイプのアトラクションの導入を検討していたが、資金面での問題から予算を大幅に削減し、屋外型コースターに計画を変更。そして最終的にオープンにこぎつけたのがインディ・ジョーンズと危難の魔宮(Indiana Jones and the Temple of peril)である。

コスト削減と納期短縮のために、コースターの設計・製造を手がけるスイスのインタミン社の持つ既存のコースターデザインをそのまま適用する形で導入した。コースはジャングルや古びた寺院をモチーフとしており、東京ディズニーシーレイジングスピリッツと同様に、途中に360度のループがある。

2000年にコースを後ろ向きの車両で走行する「Indiana Jones et le Temple du Péril : à l'envers, 英名:Indiana Jones and the Temple of Peril : In Reverse」としてリニューアルされたが、2004年12月に前向きの車両に戻っている。

注釈 編集

外部リンク 編集