イーグル・アイ・チェリー

イーグル・アイ・チェリー(Eagle-Eye Cherry、1971年5月7日 - )は、スウェーデンストックホルム出身の歌手。フリー・ジャズトランペッタードン・チェリーを父に持つ。ネナ・チェリーは、異父姉にあたる[1]

イーグル・アイ・チェリー
Eagle-Eye Cherry
イーグル・アイ・チェリー(2019年)
基本情報
出生名 Eagle-Eye Lanoo Cherry
生誕 (1971-05-07) 1971年5月7日(52歳)
出身地  スウェーデン ストックホルム
ジャンル ロックポスト・グランジオルタナティヴ・ロック
職業 歌手、俳優
担当楽器 ボーカル、ギター、キーボード、ピアノ
活動期間 1990年 - 2003年2010年 -
レーベル マーキュリー・ミュージックエンタテインメントユニバーサルミュージック
共同作業者 サンタナネナ・チェリーマニー・マーク
公式サイト eagleeyecherry.com

略歴 編集

1998年、アルバム『セイヴ・トゥナイト (Desireless)』は、アメリカにおいてプラチナディスクを獲得。同年にシングルカットされた「Save Tonight」は、全米チャート(Billboard Hot 100)第5位[2]、全英チャート(Music Week)第6位[3]のヒットを記録した。続いてリリースされたシングル「Falling In Love Again」は、全英チャート(Music Week)第8位を記録[4]。2000年、リック・ルービンをプロデューサーに迎えたアルバム『リヴィング・イン・ザ・プレゼント・フューチャー』[5]をリリースした。本作からはネナ・チェリーとの共演による「Long Way Around」[6]がシングルカットされている。

また、俳優としても活動しており、テレビ番組『コスビー・ショー』等に出演している[7]

ディスコグラフィ 編集

スタジオ・アルバム 編集

  • 『セイヴ・トゥナイト』 - Desireless (1997年、Superstudio / Polydor)
  • 『リヴィング・イン・ザ・プレゼント・フューチャー』 - Living In The Present Future (2000年、Superstudio / Polydor)
  • 『サブ・ローサ』 - Sub Rosa (2003年、BMG / RCA / Polydor)
  • Can't Get Enough (2012年、Vertigo)
  • Streets of You (2018年、Papa Cherry)

ライブ・アルバム 編集

  • Live and Kicking (2006年)

フィルモグラフィ 編集

映画 編集

テレビ 編集

  • ABC Afterschool Special (1988年) ※モブ。エピソード「Date Rape」
  • Runaway (1989年) ※コンパニオン。テレビ映画
  • Livin' Large (1989年) ※ビリー役
  • The Days and Nights of Molly Dodd (1990年) ※ミュージシャンのセロニアス役。エピソード「Here Are Just a Few Things That Could Possibly Go Wrong」
  • コスビー・ショー』 - The Cosby Show (1990年) ※男その2。エピソード「Just Thinking About It」
  • The Hit Man (1991年) ※ビリー役。テレビ映画
  • 『サウス・ビーチ』 - South Beach (1993年) ※ヴァ―ノン役。5エピソード

脚注 編集

外部リンク 編集