ウィリアム・P・マーフィ
アメリカの内科医
ウィリアム・パリー・マーフィ（William Parry Murphy、1892年2月6日 - 1987年10月9日）はウィスコンシン州ストートン生まれのアメリカ人の内科医。大球性貧血の治療法の考案により、ジョージ・H・ウィップル、ジョージ・リチャーズ・マイノットとともに1934年度のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
| William P. Murphy ウィリアム・P・マーフィ | |
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| 生誕 |
Wolfgang Ernst Pauli 1892年2月6日  アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 |
| 死没 |
1987年10月9日（95歳） アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 |
| 国籍 |
アメリカ合衆国 |
| 研究機関 | ハーバード大学 |
| 出身校 |
オレゴン大学 ハーバード大学医学大学院 |
| 主な受賞歴 | ノーベル生理学・医学賞(1934) |
| プロジェクト:人物伝 | |
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1924年、マーフィーは犬を貧血の状態にし、様々な物を与えて改善効果を測定した。そして彼は、レバーを大量に与えると貧血の症状が改善されることを発見した。ウィップルとマイノットは治癒を起こした物質としてビタミンB12を単離した。
マーフィーは1919年9月10日にパール・ハリエット・アダムスと結婚し、医師の長男ウィリアム・P・マーフィ・ジュニアと長女プリシラ・アダムスを授かった。