ウラジーミル・イェフトゥシェンコフ

ウラジーミル・イェフトゥシェンコフ: Влади́мир Петро́вич Евтуше́нков: Vladimir Yevtushenkov1948年9月25日 - )は、ロシア実業家[1]、寡頭資本家としてオリガルヒの一人に数えられる。

2011

ソビエト連邦時代はソ連共産党に所属していた[2]。ロシアの巨大な持株会社であるシステマ会長を務めるとともに、同社の株式の大部分を保有する(2006年度3月の時点で62%を保有)。

ロマン・アブラモヴィッチウラジーミル・リシンオレグ・デリパスカウラジーミル・ポターニンなどと並んでロシア随一の富豪に数えられ、フォーブスの発表による世界長者番付のもとでは、2006年度版で世界第61番目の長者に、2007年度版で世界第49番目の長者に比定されている。[3]

些事 編集

1973年に化学の、1980年に経済学の修士号を取得。1986年には経済学のPh.D.を取得している。

妻と2人の子供がいる。

脚注 編集

  1. ^ Евтушенков Владимир”. expert.ru. 2023年5月10日閲覧。
  2. ^ Ни война, ни Путин не нужны — Желаю мира в Украине. 2012 год.
  3. ^ Евтушенков Владимир Петрович - фото, цитаты, биография”. neftegaz.ru. 2023年5月1日閲覧。

外部リンク 編集