ウルリケ (小惑星)
小惑星
ウルリケ (885 Ulrike) は小惑星帯の小惑星。1917年9月23日、クリミア半島のシメイズでロシアの天文学者セルゲイ・イワノヴィチ・ベリャフスキーが発見した。
| ウルリケ 885 Ulrike | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | 1917 CX |
| 分類 | 小惑星 |
| 軌道の種類 | 小惑星帯 （テミス族） |
| 発見 | |
| 発見日 | 1917年9月23日 |
| 発見者 | S. ベリャフスキー |
| 軌道要素と性質 元期:2007年10月27日 (JD 2,454,400.5) | |
| 軌道長半径 (a) | 3.090 AU |
| 近日点距離 (q) | 2.505 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 3.675 AU |
| 離心率 (e) | 0.189 |
| 公転周期 (P) | 5.43 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 3.30 度 |
| 近日点引数 (ω) | 205.37 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 149.10 度 |
| 平均近点角 (M) | 203.07 度 |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 33.43 km |
| 自転周期 | 4.90 時間 |
| 絶対等級 (H) | 10.70 |
| アルベド（反射能） | 0.0830 |
| ■Template （■ノート ■解説） ■Project | |
名前の由来については、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが晩年に恋した少女ウルリーケ・フォン・レヴェッツォ (de:Ulrike von Levetzow) だという説と、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『仮面舞踏会』に登場する女占い師ウルリカ (Ulrica) だという説がある。
関連項目 編集
外部リンク 編集
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