ウーマン ラブ ウーマン』(If These Walls Could Talk 2)は、2000年アメリカで製作されたテレビ映画

ウーマン ラブ ウーマン
If These Walls Could Talk 2
監督 ジェーン・アンダーソン (1961)
マーサ・クーリッジ (1972)
アン・ヘッシュ (2000)
脚本 ジェーン・アンダーソン (1961)
シルヴィア・シシェル(1972)
アレックス・シシェル(1972)
アン・ヘッシュ (2000)
製作 メアリー・ケイン
製作総指揮 エレン・デジェネレス
ジェニファー・トッド
スザンヌ・トッド
出演者 ヴァネッサ・レッドグレイヴ
マリアン・セルデス
ポール・ジアマッティ
エリザベス・パーキンス
ミシェル・ウィリアムズ
クロエ・セヴィニー
シャロン・ストーン
エレン・デジェネレス
音楽 ベイジル・ポールドゥリス
主題歌 シンディ・ローパー
撮影 ポール・エリオット (1961)
ロビー・グリーンバーグ (1972)
ピーター・デミング (2000)
配給 HBO
公開 アメリカ合衆国の旗 2000年3月5日
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 スリーウイメン この壁が話せたら
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概要 編集

中絶問題を扱った 『スリーウイメン この壁が話せたら英語版』 (If These Walls Could Talk) の続編。3話のオムニバス形式。異なる時代に同じ家に住んだ、レズビアン・カップルのエピソードを描いている。各エピソードは、それぞれ違う監督脚本家により製作された作品である。作品自体高い評価を受けてプライムタイム・エミー賞 作品賞 (テレビ映画部門)にノミネートされた。

ストーリー 編集

第1話
1961年が舞台。長年連れ添った恋人アビーを突然事故で亡くし、親族との遺産相続問題に巻き込まれる老女イーディスの話。物語中に『噂の二人』の映像が挿入されている。
第2話
1972年が舞台。ウーマン・リブの運動家の友人と共に住んでいる女子大生リンダと、男装の女性エイミーとの恋愛。
第3話
2000年が舞台。精子バンクを利用し、人工授精で子供を持とうとするフランとカルの話。

キャスト 編集

※括弧内は日本語吹替

第1話:1961年
第2話:1972年
第3話:2000年

外部リンク 編集