エスタディオ・ロンメル・フェルナンデス

エスタディオ・ロンメル・フェルナンデス(Estadio Rommel Fernández)は、パナマ市にある多目的競技場。主にコンサートやサッカーの試合会場として使用される。開場は1970年2月6日。同年にパナマで開催された中央アメリカ・カリブ海競技大会の為に建設された。幾度かの改修を経て現在の収容人員は32000人で、その座席全てが独立シートとなっている。パナマ国内最大のスタジアムであり、シウダー・デポルティーバ・イルビング・サラディノ(パナマの陸上選手イルビング・サラディノの名を冠した総合運動公園)の一部である。

Estadio Rommel Fernández
施設情報
所在地 パナマ市, パナマの旗 パナマ
開場 1970年2月6日
修繕 2009年
拡張 2009年
所有者 INDE
運用者 FEPAFUT
グラウンド Grass
旧称
Estadio Revolución
使用チーム、大会
サッカーパナマ代表
タウロFC
収容人員
32,000[1]

元々はスタジアムはエスタディオ・レボルシオン(Estadio Revolución)という名称であったが、1993年の自動車事故により早逝したサッカー選手、ロンメル・フェルナンデスの功績を称え、死後に彼の名が冠された。

2009年に全面改修を終了。2011年にサッカーのコパ・セントロアメリカーナ、2013年にはボリバリアンゲームズが開催される。

脚注 編集

  1. ^ Estadio Rommel Fernández”. soccerway. 2017年8月18日閲覧。

外部リンク 編集

座標: 北緯9度02分09秒 西経79度28分10秒 / 北緯9.03583度 西経79.46944度 / 9.03583; -79.46944