エトヴェシュの法則(エトヴェシュのほうそく)は、温度表面張力の関係についての法則。その名はハンガリーの物理学者エトヴェシュ・ロラーンドに由来する。この法則によれば、次のような式が成り立つ[1]

ただし、は表面張力の大きさ、は液体のモル質量は液体の密度は液体の臨界点(絶対温度)、は液体の絶対温度で、は定数。

脚注 編集

  1. ^ 岩波理化学辞典. 岩波書店. (1998). p. 539