エドウィン・マーカムCharles Edwin Anson Markham1852年4月23日 - 1940年3月7日)は、アメリカ合衆国詩人1923年から1931年までオレゴン州桂冠詩人だった。 「The Man with the Hoe」が特に有名。

Edwin Markham
エドウィン・マーカム
生誕 (1852-04-23) 1852年4月23日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 オレゴン州 オレゴンシティ
死没 1940年3月7日(1940-03-07)(87歳)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 詩人
著名な実績 The Man with the Hoe
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エドウィン・マーカハムとも表記される。 マーカムは6人兄弟の末っ子。オレゴン州オレゴンシティ市出身。彼の親は彼の誕生後すぐに離婚している。

4歳から住んでいるサンタローザに、1875年にトマス・レイク・ハリスの教団「新生兄弟社」が定住しはじめ、その教えに惹かれて信者となり、しばらくその農園で過ごした[1]。このとき、信者として教団で集団生活していた長澤鼎と知り合い、交流をもった[1]。1898年に3度目の結婚をし、翌年子供が生まれ、1900年にリオデジャネイロに一家で転居した。

作品 編集

  • (1899) The Man With the Hoe and Other Poems
  • (1901) Lincoln and Other Poems
  • (1920) Gates of Paradise
  • (1932) Eighty Poems at Eighty
  • (1960) The Ballad of the Gallows Bird
  • (1914) Children in Bondage

脚注 編集

  1. ^ a b ブドウ王,バロン・ナガサワとしての発展 : 長沢鼎の結婚観と交友関係森孝晴、鹿児島国際大学ミュージアム調査研究報告152018.3