エバン・ジョン・ロバーツ(Evan John Roberts、1878年6月8日 - 1951年9月29日)は、1904年から1905年ウェールズ・リバイバル指導者

エバン・ロバーツ
生誕 1878年6月8日
ウェールズ
死没 1951年9月29日
ウェールズ
職業 伝道者
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生涯 編集

ウェールズに生まれた。11歳から23歳まで炭鉱で働きながら、毎晩ウェールズ長老教会のモリヤ・チャペルに通った。

ミニストリー 編集

1904年神学校に入る。福音伝道者セス・ジョシュアの礼拝に出席し、聖霊のバプテスマを求めるようになった。故郷のモリヤ・チャペルで説教をはじめ、ウェールズにリバイバルが起こった。ウェールズ中の10万人がキリスト教信仰に回帰したと言われる[1]

メッセージ、四つのポイント

  1. すべての罪の告白
  2. すべての悪い習慣を取り除く
  3. 聖霊に完全に従う
  4. 福音伝道

遺産 編集

ウェールズのリバイバルは、英国から大陸ヨーロッパ、ノルウェー、北米にまで波及した。

脚注 編集

  1. ^ 『リバイバルの源流を辿る』尾形守著 マルコーシュ・パブリケーション社 ISBN 4872072049

外部リンク 編集