エミクーシ山

チャドの最高峰

エミクーシ山Emi Koussi)とは、アフリカ大陸中央部、チャド北部のサハラ砂漠中央、ティベスティ山地南部に存在する火山である。山頂の標高は3,445 mでチャド国内で最も標高が高く、かつサハラ砂漠でも最も高い場所である。

エミクーシ山
国際宇宙ステーションから撮影した、ティベスティ山地のエミクーシ山。
標高 3,445 m
所在地 チャドの旗 チャド ボルク州
位置 北緯19度47分36秒 東経18度33分06秒 / 北緯19.79333度 東経18.55167度 / 19.79333; 18.55167座標: 北緯19度47分36秒 東経18度33分06秒 / 北緯19.79333度 東経18.55167度 / 19.79333; 18.55167
山系 ティベスティ山地
種類 火山砕屑盾状火山
初登頂 1938年
エミクーシ山の位置(チャド内)
エミクーシ山
エミクーシ山
エミクーシ山の位置
プロジェクト 山
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関連項目 編集

外部リンク 編集

  • "エミクーシ山". Global Volcanism Program. Smithsonian Institution. 2012年11月11日閲覧
 
スペースシャトルミッションSTS-108で撮影されたエミクーシ山。
 
火山の構造全体が強調された、宇宙飛行士が撮影した写真。