オーランド・ジョンソン

オーランド・ジョンソン (Orlando Vincent Johnson 1989年3月11日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州モントレー出身のプロバスケットボール選手。ポジションはシューティングガード

オーランド・ジョンソン
Orlando Johnson
オースティン・スパーズでのジョンソン (2016年)
フリーエージェント
ポジション SG
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1989-03-11) 1989年3月11日(35歳)
出身地 カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州モントレー
身長 196cm (6 ft 5 in)
体重 100kg (220 lb)
ウィングスパン 212cm  (6 ft 12 in)
キャリア情報
出身 カリフォルニア大学サンタバーバラ校
ドラフト 2012年 36位
選手経歴
2012-2014
2014
2014
2014-2015
2015
2015-
2016
2016
2016-2017
2017
2017
2018
2019
2019-2020
2020-2021
2022
インディアナ・ペイサーズ
サクラメント・キングス
スペインの旗 サスキ・バスコニア
オースティン・スパーズ
フィリピンリーグ
オースティン・スパーズ (Dリーグ)
フェニックス・サンズ
ニューオーリンズ・ペリカンズ
ロシアの旗 UNICSカザン
オースティン・スパーズ
レバノンの旗 スポルティング・アル=リヤディ・ベイルート
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 イゴケア
チャイニーズタイペイの旗 桃園パウイアンアーキランド
ロシアの旗 アヴトドル・サラトフ
オーストラリアの旗 ブリスベン・ブレッツ
プエルトリコの旗 サンミゲル・ビアメン
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

来歴 編集

カリフォルニア州の高校を卒業後 、2007年にロヨラ・メリヨント大学に進学するも、2008年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校に転校。NCAAの規定により2009年より公式戦出場が認められ、 BWCの最優秀選手に3年連続で選出され、2010年のBWCトーナメントに優勝するなど活躍したジョンソンは、2011年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明する予定だったが回避[1]。2012年までプレー後、2012年のNBAドラフトでは、サクラメント・キングスから指名された後、権利がインディアナ・ペイサーズに移動[2]。ペイサーズでは成長段階にあったポール・ジョージランス・スティーブンソンの陰に隠れ、Dリーグが主戦場となり、2014年2月22日にロースター枠の調整の為に解雇[3]。4日後にサクラメント・キングス10日間契約を結ぶも[4]、シーズン終了後までの契約を勝ち取ることは出来ず、3月18日に解雇された[5]

2014年8月、サスキ・バスコニアと契約したものの、10月に解雇。12月3日にサンアントニオ・スパーズ傘下のオースティン・スパーズと契約し、NBA復帰を目指すことになる[6]。2015年4月にフィリピンに渡り好成績を挙げた後、10月にオースティン・スパーズに復帰[7]。2016年1月29日、Dリーグオールスターゲーム出場が決定[8]。2月4日にフェニックス・サンズ10日間契約を結んだ[9]が、2度目を契約の更新を受けることは出来ず、15日にオースティン・スパーズに復帰。その後、3月8日に怪我人続出のニューオーリンズ・ペリカンズが、NBAに対しハードシップ例外条項を行使し、ジョンソンと10日間契約を結んだ[10]ものの、シーズン終了までの契約を勝ち取ることは出来なかった。

9月3日、ミルウォーキー・バックスとトレーニングキャンプに関する契約を結んだ[11]が、シーズン開幕前に解雇。11月1日にユナイテッド・リーグのUNICSカザンと3ヶ月契約を結んだ。

2017年3月2日、オースティン・スパーズに戻った[12]

脚注 編集

外部リンク 編集