カイ諸島(Kai Islands)はインドネシア東部の諸島モルッカ諸島の一部であり、バンダ海アラフラ海の境に位置する。行政面では全域がマルク州である。

カイ諸島

諸島内の最も大きな島は、東側のKai Besar(Great Kei)であり、山がちな地形となっている。主要な町としては、Kai Kecil(Little Kei)にトゥアル(Tual)がある。住民の多くはイスラム教徒である。

産業としては焼き畑農業のほか、漁業養殖真珠などがある。