カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA

ブラジルのサッカー1部リーグ

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAポルトガル語: Campeonato Brasileiro Série A, ポルトガル語発音: [kãmpjoˈnatu braziˈlejɾu ˈsɛɾii ˈa]、日本語: ブラジル全国選手権セリエA)は、一般的にブラジレイロンポルトガル語: Brasileirão, ポルトガル語発音: [brazilejˈɾãw])としても知られる、ブラジルサッカーの1部リーグである。ブラジルサッカー連盟(CBF)の主催により20チームで争われる。

カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
Campeonato Brasileiro Série A
加盟国 ブラジルの旗 ブラジル
大陸連盟 CONMEBOL
創立 1959年8月23日
開始年 1971年
参加クラブ 20
リーグレベル 第1部
下位リーグ セリエB
国内大会 コパ・ド・ブラジル
国際大会 CONMEBOLリベルタドーレス
CONMEBOLスダメリカーナ
最新優勝クラブ パルメイラス (2023)
最多優勝クラブ パルメイラス (12回)
テレビ局 ブラジルの旗 TV Globo
公式サイト [1]
2022ポルトガル語版

所属チーム一覧 編集

2021年シーズンの「カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA」
クラブ名 創設 ホームタウン ホームスタジアム 収容人数 前年度成績
  アメリカ・ミネイロ 1912年 ベロオリゾンテ エスタジオ・ハイムンド・サンパイオポルトガル語版 23,018 セリエB 2位
  アトレチコ・パラナエンセ 1924年 クリチバ アレーナ・ダ・バイシャーダ 42,372 9位
  アトレチコ・ゴイアニエンセ 1937年 ゴイアニア エスタジオ・アントニオ・アッシオリポルトガル語版 12,500 13位
  アトレチコ・ミネイロ 1908年 ベロオリゾンテ ミネイロン
エスタジオ・ハイムンド・サンパイオポルトガル語版
23,018 3位
  ECバイーア 1931年 サルヴァドール アレーナ・フォンチ・ノヴァ 47,907 14位
  セアラーSC 1914年 フォルタレザ カステロン 63,903 11位
  シャペコエンセ 1973年 シャペコ アレーナ・コンダ 22,600 セリエB 1位
  SCコリンチャンス・パウリスタ 1910年 サンパウロ ネオ・キミカ・アレーナ 47,605 12位
  クイアバEC 2001年 クイアバ アレーナ・パンタナール 42,968 セリエB 4位
  CRフラメンゴ 1895年 リオデジャネイロ エスタジオ・ド・マラカナン 78,838 1位
  フルミネンセFC 1902年 リオデジャネイロ エスタジオ・ド・マラカナン 78,838 5位
  フォルタレーザEC 1918年 フォルタレーザ エスタジオ・ゴヴェルナドール・プラーシド・カステロ 63,903 16位
  グレミオFBPA 1903年 ポルト・アレグレ アレーナ・ド・グレミオ 55,662 6位
  SCインテルナシオナル 1909年 ポルト・アレグレ エスタジオ・ベイラ=リオ 50,128 2位
  ECジュベントゥージ 1913年 カシアス・ド・スル エスタジオ・アウフレッド・ジャコーニポルトガル語版 19,924 セリエB 3位
  SEパルメイラス 1914年 サンパウロ アリアンツ・パルケ 43,713 7位
  レッドブル・ブラガンチーノ 1928年 ブラガンサ・パウリスタポルトガル語版 エスタジオ・ナビ・アビ・シェジドポルトガル語版 17,128 10位
  サントスFC 1912年 サントス エスタジオ・ウルバーノ・カウデイラポルトガル語版 16,068 8位
  サンパウロFC 1930年 サンパウロ モルンビー 72,039 4位
  スポルチ・レシフェ 1905年 レシフェ イリャ・ド・ヘチロポルトガル語版 32,983 15位

開催方式 編集

1970年まで開催されたタッサ・ブラジル(各州リーグ戦上位チームによるブラジル選手権大会)とトルネイロ・ホベルト・ゴメス・ペドローザポルトガル語版を発展解消して第1回リーグ戦を20チームで開催。その後ブラジルサッカー連盟が1部リーグ参加チームの拡大路線を推進した影響で、参加チーム数が80を越えることもあり、ある年度では2部(セリエB)の優勝など上位チームが1部の2次予選リーグから参加することもあった。中でも、1979年の大会では2次・3次リーグからシードされるチームを含め94チームが参加したこともあり、これに抗議して一部の主力クラブが出場辞退となることもあった。更に1987年は主力13クラブが中心となった「コパ・ウニオン」と、それ以外のクラブによるブラジルサッカー連盟主催の「カンピオナート・ブラジレイロ」の2つの1部リーグが並列する異常事態となった。

その後双方の歩み寄りによりチーム数を20前後に制限することになる。2002年までは1回総当りのレギュラーシーズン(予選リーグ)と、その上位チームによるホーム・アンド・アウェートーナメントのプレーオフの2本立てだったが、2003年からは一般的なホーム・アンド・アウェーの2回総当りリーグのみで行われるようになった。セリエAの上位6クラブは、次年度コパ・リベルタドーレスへの出場権を獲得することができる。それに続く6クラブについてはコパ・スダメリカーナに出場する。17位から20位までの下位4クラブがカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBへと降格する。

結果 編集

トルネイオ・ドス・カンピオンイス・(FBF)

年度 優勝 準優勝 3位 4位 クラブ数
1937 アトレチコ・ミネイロ フルミネンセFC リオ・ブランコAC ポルトゥゲーザ 6
タッサ・ブラジル
年度 優勝 準優勝 3位及び4位 クラブ数
1959ポルトガル語版 ECバイーア サントスFC CRヴァスコ・ダ・ガマ グレミオFBPA 16
1960ポルトガル語版 SEパルメイラス フォルタレーザEC フルミネンセFC サンタクルスFC 17
1961ポルトガル語版 サントスFC ECバイーア アメリカFC クルーベ・ナウチコ・カピバリベ 18
1962ポルトガル語版 サントスFC ボタフォゴFR スポルチ・レシフェ SCインテルナシオナル 18
1963ポルトガル語版 サントスFC ECバイーア グレミオFBPA ボタフォゴFR 20
1964ポルトガル語版 サントスFC CRフラメンゴ SEパルメイラス セアラーSC 22
1965ポルトガル語版 サントスFC CRヴァスコ・ダ・ガマ SEパルメイラス クルーベ・ナウチコ・カピバリベ 22
1966ポルトガル語版 クルゼイロEC サントスFC フルミネンセFC クルーベ・ナウチコ・カピバリベ 22
1967ポルトガル語版 SEパルメイラス クルーベ・ナウチコ・カピバリベ グレミオFBPA クルゼイロEC 21
1968ポルトガル語版 ボタフォゴFR フォルタレーザEC クルゼイロEC クルーベ・ナウチコ・カピバリベ 23
  • 1959年から1968年まで毎年開催されていた全国規模のサッカー大会。
トルネイロ・ホベルト・ゴメス・ペドローザポルトガル語版
年度 優勝 準優勝 3位 4位 クラブ数
1967ポルトガル語版 SEパルメイラス SCインテルナシオナル SCコリンチャンス・パウリスタ グレミオFBPA 15
1968ポルトガル語版 サントスFC SCインテルナシオナル CRヴァスコ・ダ・ガマ SEパルメイラス 17
1969ポルトガル語版 SEパルメイラス クルゼイロEC SCコリンチャンス・パウリスタ ボタフォゴFR 17
1970ポルトガル語版 フルミネンセFC SEパルメイラス アトレチコ・ミネイロ クルゼイロEC 17
  • 1967年から1970年まで行われた大会。
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
年度 優勝 2位 3位 クラブ数
1971 アトレチコ・ミネイロ サンパウロFC ボタフォゴFR 20
1972 SEパルメイラス ボタフォゴFR SCインテルナシオナル 26
1973 SEパルメイラス サンパウロFC クルゼイロEC 40
1974 CRヴァスコ・ダ・ガマ クルゼイロEC サントスFC 40
1975 SCインテルナシオナル クルゼイロEC フルミネンセFC 42
1976 SCインテルナシオナル SCコリンチャンス・パウリスタ アトレチコ・ミネイロ 54
1977 サンパウロFC アトレチコ・ミネイロ オペラリオFC 62
1978 グアラニFC SEパルメイラス SCインテルナシオナル 74
1979 SCインテルナシオナル CRヴァスコ・ダ・ガマ コリチーバFC 94[1]
1980 CRフラメンゴ アトレチコ・ミネイロ SCインテルナシオナル 40[2]
1981 グレミオFBPA サンパウロFC AAポンチ・プレッタ 40[2]
1982 CRフラメンゴ グレミオFBPA グアラニFC 40[2]
1983 CRフラメンゴ サントスFC アトレチコ・ミネイロ 40[2]
1984 フルミネンセFC CRヴァスコ・ダ・ガマ グレミオFBPA 40[3]
1985 コリチーバFC バングーAC GEブラジウ 44
1986 サンパウロFC グアラニFC アトレチコ・ミネイロ 80[4]
1987 (クルービ・ドス・トレーズィ主催)[5] CRフラメンゴ[5] SCインテルナシオナル アトレチコ・ミネイロ 16
1987 (CBF主催)[5] スポルチ・レシフェ[5] グアラニFC バングーAC 16
1988 ECバイーア SCインテルナシオナル フルミネンセFC 24
1989 CRヴァスコ・ダ・ガマ サンパウロFC クルゼイロEC 22
1990 SCコリンチャンス・パウリスタ サンパウロFC グレミオFBPA 20
1991 サンパウロFC CAブラガンチーノ アトレチコ・ミネイロ 20
1992 CRフラメンゴ ボタフォゴFR CRヴァスコ・ダ・ガマ 20
1993 SEパルメイラス ECヴィトーリア SCコリンチャンス・パウリスタ 32
1994 SEパルメイラス SCコリンチャンス・パウリスタ グアラニFC 24
1995 ボタフォゴFR サントスFC クルゼイロEC 24
1996 グレミオFBPA ポルトゥゲーザ アトレチコ・ミネイロ 24
1997 CRヴァスコ・ダ・ガマ SEパルメイラス SCインテルナシオナル 26
1998 SCコリンチャンス・パウリスタ SEパルメイラス コリチーバFC 24
1999 SCコリンチャンス・パウリスタ クルゼイロEC CRヴァスコ・ダ・ガマ 22
2000[6] CRヴァスコ・ダ・ガマ ADサンカエターノ クルゼイロEC 25[7]
2001 アトレチコ・パラナエンセ ADサンカエターノ フルミネンセFC 28
2002 サントスFC SCコリンチャンス・パウリスタ グレミオFBPA 26
2003 クルゼイロEC サントスFC サンパウロFC 24
2004 サントスFC アトレチコ・パラナエンセ サンパウロFC 22
2005 SCコリンチャンス・パウリスタ SCインテルナシオナル ゴイアスEC 22
2006 サンパウロFC SCインテルナシオナル グレミオFBPA 20
2007 サンパウロFC サントスFC CRフラメンゴ 20
2008 サンパウロFC グレミオFBPA クルゼイロEC 20
2009 CRフラメンゴ SCインテルナシオナル サンパウロFC 20
2010 フルミネンセFC クルゼイロEC SCコリンチャンス・パウリスタ 20
2011 SCコリンチャンス・パウリスタ CRヴァスコ・ダ・ガマ フルミネンセFC 20
2012 フルミネンセFC アトレチコ・ミネイロ グレミオFBPA 20
2013 クルゼイロEC グレミオFBPA アトレチコ・パラナエンセ 20
2014 クルゼイロEC サンパウロFC SCインテルナシオナル 20
2015 SCコリンチャンス・パウリスタ アトレチコ・ミネイロ グレミオFBPA 20
2016 SEパルメイラス CRフラメンゴ サントスFC 20
2017ポルトガル語版 SCコリンチャンス・パウリスタ SEパルメイラス サントスFC 20
2018ポルトガル語版 SEパルメイラス CRフラメンゴ SCインテルナシオナル 20
2019ポルトガル語版 CRフラメンゴ サントスFC SEパルメイラス 20
2020ポルトガル語版 CRフラメンゴ SCインテルナシオナル アトレチコ・ミネイロ 20
2021ポルトガル語版 アトレチコ・ミネイロ CRフラメンゴ SEパルメイラス 20
2022ポルトガル語版 SEパルメイラス SCインテルナシオナル フルミネンセFC 20

統計 編集

クラブ別優勝回数 編集

クラブ名 優勝 準優勝 優勝年度
SEパルメイラス
12
4
1960, 1967, 1967, 1969, 1972, 1973, 1993, 1994, 2016, 2018, 2022,2023
サントスFC
8
8
1961, 1962, 1963, 1964, 1965, 1968, 2002, 2004
SCコリンチャンス・パウリスタ
7
3
1990, 1998, 1999, 2005, 2011, 2015, 2017
CRフラメンゴ
7
3
1980, 1982, 1983, 1992, 2009, 2019, 2020
サンパウロFC
6
6
1977, 1986, 1991, 2006, 2007, 2008
クルゼイロEC
4
5
1966, 2003, 2013, 2014
CRヴァスコ・ダ・ガマ
4
4
1974, 1989, 1997, 2000
フルミネンセFC
4
1
1970, 1984, 2010, 2012
SCインテルナシオナル
3
7
1975, 1976, 1979
アトレチコ・ミネイロ
3
5
1937, 1971, 2021
グレミオFBPA
2
3
1981, 1996
ボタフォゴFR
2
3
1968, 1995
ECバイーア
2
2
1959, 1988
グアラニFC
1
2
1978
アトレチコ・パラナエンセ
1
1
2001
スポルチ・レシフェ
1
0
1987
コリチーバFC
1
0
1985

※2リーグ分裂となった1987年の大会を優勝した2クラブ[5]、CBF非公認大会だった2000年も優勝回数に含む[6]

歴代年間最優秀選手 編集

ボーラ・ジ・オーロを参照

昇格・降格記録 編集

シーズン 降格 昇格
1994 レモ, ナウチコ ジュベントゥージ, ゴイアス
1995 パイサンドゥ, ウニオン・サンジョアン アトレチコ-PR, コリチーバ
1996 フルミネンセ, ブラガンチーノ ウニオン・サンジョアン, アメリカ-RN
1997 バイーア, クリシューマ, フルミネンセ, ウニオン・サンジョアン アメリカ-MG, ポンチ・プレッタ
1998 アメリカ-MG, ゴイアス, ブラガンチーノ, アメリカ-RN ガマ, ボタフォゴ-SP
1999 ガマ, パラナ, ボタフォゴ-SP, ジュベントゥージ ゴイアス, サンタクルス, アメリカ-MG, バイーア, フルミネンセ
2000 なし パラナ, サンカエターノ, ボタフォゴ-SP
2001 サンタクルス, アメリカ-MG, ボタフォゴ-SP, スポルチ パイサンドゥ, フィゲイレンセ
2002 ポルトゥゲーザ, パルメイラス, ガマ, ボタフォゴ クリシューマ, フォルタレーザ
2003 フォルタレーザ, バイーア パルメイラス, ボタフォゴ
2004 クリシューマ, ヴィトーリア, グアラニ, グレミオ ブラジリエンセ, フォルタレーザ
2005 コリチーバ, アトレチコ-MG, パイサンドゥ, ブラジリエンセ グレミオ, サンタクルス
2006 フォルタレーザ, サンタクルス, サンカエターノ, ポンチ・プレッタ アトレチコ-MG, スポルチ, ナウチコ, アメリカ-RN
2007 アメリカ-RN, ジュベントゥージ, パラナ, コリンチャンス コリチーバ, イパチンガ, ポルトゥゲーザ, ヴィトーリア
2008 ポルトゥゲーザ, イパチンガ, ヴァスコ・ダ・ガマ, フィゲイレンセ コリンチャンス, サント・アンドレ, アヴァイ, バルエリ
2009 スポルチ, ナウチコ, サント・アンドレ, コリチーバ ヴァスコ・ダ・ガマ, グアラニ, セアラー, アトレチコ-GO
2010 バルエリ, ゴイアス, グアラニ, ヴィトーリア コリチーバ, バイーア, フィゲイレンセ, アメリカ-MG
2011 アトレチコ-PR, セアラー, アメリカ-MG, アヴァイ ポルトゥゲーザ, ナウチコ, ポンチ・プレッタ, スポルチ
2012 スポルチ, パルメイラス, アトレチコ-GO, フィゲイレンセ ゴイアス, クリシューマ, アトレチコ-PR, ヴィトーリア
2013 ポルトゥゲーザ, ヴァスコ・ダ・ガマ, ポンチ・プレッタ, ナウチコ パルメイラス, シャペコエンセ, スポルチ, フィゲイレンセ
2014 ヴィトーリア, バイーア, ボタフォゴ, クリシューマ ジョインヴィレ, ポンチ・プレッタ, ヴァスコ・ダ・ガマ, アヴァイ
2015 アヴァイ, ヴァスコ・ダ・ガマ, ゴイアス, ジョインヴィレ ボタフォゴ, サンタクルス,ヴィトーリア, アメリカ-MG
2016 インテルナシオナル, フィゲイレンセ, サンタクルス, アメリカ-MG アトレチコ-GO, アヴァイ,ヴァスコ・ダ・ガマ, バイーア
2017 コリチーバ, アヴァイ, ポンチ・プレッタ, アトレチコ-GO アトレチコ-MG, インテルナシオナル,セアラー, パラナ
2018 スポルチ, アメリカ-MG, ヴィトーリア, パラナ フォルタレーザ, CSA, アヴァイ, ゴイアス
2019 クルゼイロ, CSA, シャペコエンセ, アヴァイ ブラガンチーノ, スポルチ, コリチーバ, アトレチコ-GO
2020 ヴァスコ・ダ・ガマ, ゴイアス, コリチーバ, ボタフォゴ シャペコエンセ, アメリカ-MG, ジュベントゥージ, クイアバ
2021 グレミオ, バイーア, スポルチ, シャペコエンセ ボタフォゴ, ゴイアス, コリチーバ, アヴァイ
2022 セアラー, アトレチコ-GO, アヴァイ, ジュベントゥージ クルゼイロ, グレミオ, ヴァスコ・ダ・ガマ, バイーア

歴代得点王 編集

選手名 当時所属クラブ 得点
1971 ダダ・マラヴィーリャ アトレチコ・ミネイロ 17
1972 ダダ・マラヴィーリャ アトレチコ・ミネイロ 17
ペドロ・ローシャ サンパウロFC
1973 ハモンポルトガル語版 サンタクルスFC 21
1974 ロベルト・ディナミッチ CRヴァスコ・ダ・ガマ 16
1975 フラヴィオ・ミヌアーノポルトガル語版 SCインテルナシオナル 16
1976 ダダ・マラヴィーリャ SCインテルナシオナル 16
1977 レイナウド アトレチコ・ミネイロ 28
1978 パウリーニョポルトガル語版 CRヴァスコ・ダ・ガマ 19
1979 セーザルポルトガル語版 アメリカFC 13
1980 ジーコ CRフラメンゴ 21
1981 ジョアン・ヌーネス CRフラメンゴ 16
1982 ジーコ CRフラメンゴ 21
1983 セルジーニョ・シュラッパ サントスFC 22
1984 ロベルト・ディナミッチ CRヴァスコ・ダ・ガマ 16
1985 エジマール グアラニFC 20
1986 カレッカ サンパウロFC 25
1987[5] (主力16クラブ主催) ミューレル サンパウロFC 25
(CBF主催) 不明
1988 ニウソンポルトガル語版 SCインテルナシオナル 15
1989 トゥーリオ・マラヴィーリャ ゴイアスEC 11
1990 シャルレス ECバイーア 11
1991 パウリーニョ サントスFC 15
1992 ベベット CRヴァスコ・ダ・ガマ 18
1993 グーガ サントスFC 14
1994 マルシオ・アモローゾ グアラニFC 19
トゥーリオ・マラヴィーリャ ボタフォゴFR
1995 トゥーリオ・マラヴィーリャ ボタフォゴFR 23
1996 ヘナウドポルトガル語版 アトレチコ・ミネイロ 16
パウロ・ヌーネス グレミオFBPA
1997 エジムンド CRヴァスコ・ダ・ガマ 29
1998 ヴィオラ サントスFC 21
1999 ギリェルメ アトレチコ・ミネイロ 28
2000[6] ジウポルトガル語版 ゴイアスEC 20
マグノ・アウベス フルミネンセFC
ロマーリオ CRヴァスコ・ダ・ガマ
2001 ロマーリオ CRヴァスコ・ダ・ガマ 21
2002 ルイス・ファビアーノ サンパウロFC 19
ロドリゴ・ファブリ グレミオFBPA
2003 ジンバポルトガル語版 ゴイアスEC 31
2004 ワシントン アトレチコ・パラナエンセ 34
2005 ロマーリオ CRヴァスコ・ダ・ガマ 22
2006 ソウザポルトガル語版 ゴイアスEC 17
2007 ジョジエウポルトガル語版 パラナ・クルーベ 20
2008 ケイリゾン コリチーバFC 21
ワシントン フルミネンセFC
クレーベル・ペレイラポルトガル語版 サントスFC
2009 アドリアーノ CRフラメンゴ 19
ジエゴ・タルデッリ アトレチコ・ミネイロ
2010 ジョナス グレミオFBPA 23
2011 ボルジェス サントスFC 23
2012 フレッジ フルミネンセFC 20
2013 エデルソン アトレチコ・パラナエンセ 21
2014 フレッジ フルミネンセFC 18
2015 リカルド・オリヴェイラ サントスFC 20
2016 ジエゴ・ソウザ スポルチ・レシフェ 14
フレッジ アトレチコ・ミネイロ
ウィリアム・ポッチケ AAポンチ・プレッタ
2017 ジョー SCコリンチャンス・パウリスタ 18
エンリケ・ドゥラード フルミネンセFC
2018 ガブリエウ サントスFC 18
2019 ガブリエウ CRフラメンゴ 25
2020 ルシアーノ サンパウロFC 18
クラウジーニョ レッドブル・ブラガンチーノ
2021 フッキ アトレチコ・ミネイロ 19

テレビ中継 編集

  • 2024年現在、日本のメディアによる放送(配信)は行われていない。

シーズン別大会名 編集

  • Brasileirão TAM (2001)
  • Troféu VISA Electron (2002)
  • Brasileirão (2003–2004)
  • Taça Nestlé Brasileirão (2005)
  • Brasileirão (2006–2008)
  • Brasileirão Petrobras (2009–2012)
  • Brasileirão (2013)
  • Brasileirão Chevrolet (2014–2017)
  • Brasileirão Assaí (2018–現在)

脚注 編集

  1. ^ 第1フェーズからの参加80、第2フェーズからのシード参加12、第3フェーズからのシード参加2の合計。但しチーム数増加に反対して、第2フェーズからシード予定だった主力4クラブ(SCコリンチャンス・パウリスタサンパウロFCアソシアソン・ポルトゥゲーザ・ジ・デスポルトスサントスFC)は参加を見合わせた
  2. ^ a b c d 第2フェーズから2部リーグ成績上位4チームが参加したので実質は44チーム
  3. ^ 第2フェーズから2部リーグ優勝チームが参加したので実質は41チーム
  4. ^ この年は1・2部統合大会として行われ、実質1部に当たるクラスに44チーム、2部に当たる「パラレル・トーナメント」のクラスに36チームが出場
  5. ^ a b c d e f 1987年度の大会は1部リーグの増加を促すブラジルサッカー連盟とそれに反対する主力クラブの対立があったため、主力13クラブ(クルービ・ドス・トレーズィ)主催の「コパ・ウニオン」と、ブラジルサッカー連盟主催による別の16クラブによる「カンピオナート・ブラジレイロ(イエロー・モジュール)」の2リーグ分裂という状態となり、優勝チームによる統一王座決定戦もなかった。このためこの年は2クラブが優勝という変則的なものとなった
  6. ^ a b c コパ・ジョアン・アヴェランジェ(CBF非公認)として開催
  7. ^ 第2フェーズから2部相当の上位3チーム・3部相当の優勝チームの合計4チームが加わり実質は29チーム。うち2部相当の3チームが次年度の1部昇格を果たした

外部リンク 編集