ガエータ包囲戦(ガエータほういせん、イタリア語: Assedio di Gaeta)は、スペイン継承戦争中の1707年6月から9月30日まで、オーストリア軍がナポリ王国ガエータを包囲した戦闘。

ガエータ包囲戦
戦争スペイン継承戦争
年月日1707年6月 - 9月30日
場所ナポリ王国ガエータ
結果:ハプスブルク家の勝利
交戦勢力
スペイン スペイン・ブルボン家 ハプスブルク君主国の旗 ハプスブルク帝国
指導者・指揮官
スペイン ヴィリエーナ侯爵 ハプスブルク君主国の旗 ヴィリッヒ・フィリップ・ロレンツ・フォン・ダウン
損害
捕虜2,000[1]

ヴィリッヒ・フィリップ・ロレンツ・フォン・ダウン率いるオーストリア軍とスペインのナポリ副王ヴィリエーナ侯爵(Vigliena)は激しい砲撃の応酬を行った。最終的にはヴィリエーナが駐留軍2千とともに降伏した[1]

その後、ガエータ要塞は破壊された。

脚注 編集