ガッシャーブルムIV峰(Gasherbrum IV)は、中国パキスタンの間のカラコルム山脈ガッシャーブルム山塊にある標高7,925mで、世界で17番目に高い。山頂は、中国とパキスタンとの国境上にある。

ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰
標高 7,925 m
所在地 中華人民共和国の旗 中国
パキスタンの旗 パキスタン
位置 北緯35度44分00秒 東経76度35分00秒 / 北緯35.73333度 東経76.58333度 / 35.73333; 76.58333座標: 北緯35度44分00秒 東経76度35分00秒 / 北緯35.73333度 東経76.58333度 / 35.73333; 76.58333
山系 カラコルム山脈
初登頂 ワルテル・ボナッティカルロ・マウリ1958年
ガッシャーブルムIV峰の位置(パキスタン内)
ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰の位置(新疆ウイグル自治区内)
ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰の位置(アジア内)
ガッシャーブルムIV峰
ガッシャーブルムIV峰
プロジェクト 山
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「ガッシャーブルム」はチベット語で「輝く峰」の意味であるといわれることが多いが、実際はバルティ語(現地のチベット語方言)で「美しい山」("rgasha" (美しい) + "brum" (山))を意味する。

登山史 編集

 
左から右に: ガッシャーブルム IV, VII, V, VI[1]

脚注 編集

  1. ^ Jerzy Wala, The Eight-Thousand Metre Peaks of the Karakoram (orographical sketch map, revised), Kraków, Poland, 1994

関連項目 編集