ガブリエル・アプリン

イギリスの歌手、シンガーソングライター

ガブリエル・アプリン(Gabrielle Aplin、1992年10月10日 - )は、イギリス歌手シンガーソングライター

ガブリエル・アプリン
Gabrielle Aplin
基本情報
出生名 Gabrielle Ann Aplin
ガブリエル・アン・アプリン
生誕 (1992-10-10) 1992年10月10日(31歳)
出身地 イングランドの旗 イングランドウィルトシャー・サットンベンガー
ジャンル フォークポップカントリーインディーズ
職業 シンガーソングライターギタリストピアニスト
担当楽器 ボーカルギターピアノドラム
活動期間 2008年 - 現在
レーベル Never Fade Records (英語版)
ワーナーミュージック・ジャパン
公式サイト 公式サイト

生い立ち・人物 編集

ウィルトシャー・サットンベンガーで生まれた。リッチモンド在住。11歳の時に両親よりギターをプレゼントされ、それが音楽を始めるきっかけとなった。ジョニ・ミッチェルブルース・スプリングスティーンを聴き、彼らの音楽に影響を受けた[1]。後にシティ・オブ・バース・カレッジに進学し音楽を本格的に学ぶ。

ボブ・ディランレナード・コーエンザ・ナショナルなどを敬愛している。好きな邦画として、『千と千尋の神隠し』や『となりのトトロ』を挙げている[1]

歌手として 編集

自身のオリジナル曲「Home」や、ケイティ・ペリーの「Teenage Dream」、シーロー・グリーンの「Forget You」などの曲をカバーし、その様子を撮影した動画をYouTubeにアップロードすることで知名度を上げていた[2]

2010年9月13日に、自身初となる5曲入りの「Acoustic EP」をiTunes Storeでリリースし、イギリスiTunes Storeアルバム・チャートで25位を記録した。このアルバムは自身で立ち上げたレーベルNever Fade Records (英語版) からリリースしたものであったが、2012年パーロフォンと契約を結びメジャーデビューをすることになる。その年の冬に、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの「The Power of Love」をカバーし、ジョン・ルイスCM曲として起用される。この曲が全英シングル・チャートで1位となったことにより、多くの人々にガブリエル・アプリンの名を知られるところとなった[2]

2013年5月13日にメジャーファースト・アルバムとなる「English Rain」をリリースし、全英アルバム・チャートで2位となった[1]

2014年公開の映画『黒執事』主題歌「Through the ages」でボーカルを務めた[3]。これは、同作主演の水嶋ヒロの希望で実現した[4]。同主題歌の作詞、作曲は絢香[5]

2015年9月18日にセカンド・アルバム「Light Up The Dark」をリリース[6]。その後、再び自身のレーベルに拠点を移す[7]

2020年1月17日にサード・アルバム「Dear Happy」をリリース[8]

ディスコグラフィー 編集

アルバム 編集

コンパクト盤 (EP) 編集

  • Acoustic EP(2010年)
  • Never Fade EP(2011年)
  • Home EP(2012年)

ライブ・アルバム 編集

  • Gabrielle Aplin:iTunes Festival 2012(2012年)
  • Gabrielle Aplin:Live at Koko(2013年)
  • Gabrielle Aplin:iTunes Festival 2013(2013年)

シングル 編集

脚注 編集

外部リンク 編集