キム・ハユン(金荷伦 Kim Hayun 朝鮮語: 김하윤 2000年1月7日- )は韓国出身の柔道選手。階級は78kg超級[1][2]

獲得メダル
大韓民国の旗 大韓民国
柔道
アジア大会
2022 杭州 78kg超級
世界ジュニア
2019 マラケシュ 78kg超級

経歴 編集

2016年のアジアカデ70㎏超級で2位だったが、2017年のアジアカデでは優勝した[2]。2018年にはグランドスラム・デュッセルドルフの78㎏k超級で3位、アジアジュニアでは優勝した[1][2]。2019年の世界ジュニアでは決勝で高橋瑠璃と対戦すると、技ありを先取しながら終盤に反則負けを喫して2位だった[3]ワールドマスターズでは3位に入った[1]東京オリンピックには出場できなかった[4]。2022年の世界選手権では準々決勝でフランスのジュリア・トロフアに合技で敗れると、その後の3位決定戦でも冨田若春に反則負けして5位だった[1]グランドスラム・東京では準決勝で秋場麻優に絞め落とされて3位だった[1]。2023年にはグランプリ・アルマダで2連覇すると、グランドスラム・パリでは決勝で秋場に反則勝ちして優勝した[1]世界選手権では準決勝でオリンピックチャンピオンの素根輝に技ありで敗れるなどして5位だった[5]アジア大会では決勝で地元中国の徐仕妍を技ありで破って優勝したが、団体戦では準決勝の日本戦で高橋に技ありで敗れるなどして5位だった[1][6]

IJF世界ランキングは4915ポイント獲得で3位(24/1/29現在)[7]

主な戦績 編集

(出典[1][2])

脚注 編集

外部リンク 編集