キング・オブ・キングス (1927年の映画)

キング・オブ・キングス
	The King of Kings
	ポスター(1927年)
監督	セシル・B・デミル
脚本	ジーニー・マクファーソン
製作	セシル・B・デミル
出演者	H・B・ワーナー（英語版）; ドロシー・カミング（英語版）; アーネスト・トレンス; ジョセフ・シルドクラウト; ジェームズ・ニール（英語版）
音楽	ヒューゴ・リーゼンフェルト（英語版）; Josiah Zuro
撮影	J・ペヴァレル・マーレイ（英語版）; F・J・ウェストバーグ
編集	アン・ボーチェンズ; ハロルド・マクラーノン
配給	パテ
公開	1927年4月19日; 1929年3月21日
上映時間	155分
製作国	アメリカ合衆国
言語	サイレント映画（英語、アラム語のインタータイトル）
興行収入	1,500,000ドル
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『キング・オブ・キングス』予告編

オープニングと復活の場面で二色法のテクニカラーが使われている。デミルの聖書映画三部作の2作め（他の2作は『十誡』と『暴君ネロ（英語版）』）。

キャスト編集

1933年のシカゴ万国博覧会で有名になったダンサーのサリー・ランド、作家のアイン・ランドがエキストラで出演している。（同姓だが無関係）

2013年にミッキー・ムーアが亡くなり、キャスト全員が物故者となった。

この映画のために建てられた巨大な門は1933年の『キング・コング』で再使用された後、1939年の『風と共に去りぬ』のアトランタ炎上シーンで焼かれた。それ以外のセットや衣装はエルヴィス・プレスリー主演『ハレム万才』（1965年）で使われた。

1927年の初公開から1961年にリメイク作品『キング・オブ・キングス』が作られるまでの間に約5億人の人がこの映画を観た^[4]。

1928年、女優のヴァレスカ・スラット（英語版）と作家のアフマド・ソフラブが、『キング・オブ・キングス』は自分の脚本『Mary Magdalene』の盗作だとして訴えた^[5]。しかし世間の注目を浴びることなく1930年に結審した^[6]。

^ 東京朝日新聞昭和4年3月19日夕刊の広告（丸の内邦楽座、新宿武蔵野館、浅草松竹座）
^ Ramsaye, Terry, ed (1937). “The All-Time Best Sellers”. International Motion Picture Almanac 1937–38. Quigley. p. 942 2017年8月21日閲覧。
^ “Chinese Theatres - History”. Mann Theatres. 2011年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月26日閲覧。
^ Maresco, Peter A. (2004). “Mel Gibson's The Passion of the Christ: Market Segmentation, Mass Marketing and Promotion, and the Internet”. Journal of Religion and Popular Culture 8 (1). doi:10.3138/jrpc.8.1.002.
^ The Helena Independent (Helena, Montana), February 25, 1928
^ McCormick, Mike (2009年3月14日). “Historical Perspective: Looking at the twists and turns in the life of Valeska Suratt”. Tribune Star (Terre Haute, IN). オリジナルの2013年1月4日時点におけるアーカイブ。

キング・オブ・キングス
The King of Kings
ポスター(1927年)
監督	セシル・B・デミル
脚本	ジーニー・マクファーソン
製作	セシル・B・デミル
出演者	H・B・ワーナー（英語版）ドロシー・カミング（英語版）アーネスト・トレンスジョセフ・シルドクラウトジェームズ・ニール（英語版）
音楽	ヒューゴ・リーゼンフェルト（英語版） Josiah Zuro
撮影	J・ペヴァレル・マーレイ（英語版） F・J・ウェストバーグ
編集	アン・ボーチェンズハロルド・マクラーノン
配給	パテ
公開	1927年 4月19日 1929年 3月21日^[1]
上映時間	155分
製作国	アメリカ合衆国
言語	サイレント映画（英語、アラム語のインタータイトル）
興行収入	1,500,000ドル^[2]
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