キング・オブ・コップ』(原題:Family of Cops III)は、1998年に放映されたアメリカ合衆国テレビ映画。「Family of Cops」シリーズ第3作目で最終作。チャールズ・ブロンソンの俳優として最後の出演作品でもある[1]。日本での、DVDの題名は『マグナム・コップ』。

キング・オブ・コップ
Family of Cops III
監督 シェルドン・ラリー
脚本 ノア・ジュベリラー
製作 ニコラス・J・グレイ
製作総指揮 ダグラス・S・クレイマー
出演者 チャールズ・ブロンソン
音楽 フレッド・モーリン
撮影 アルバート・J・ダンク
編集 ジェームズ・ブレディン
製作会社 Alliance Atlantis Communications
配給 日本の旗 インタラクティブシネマ
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カナダの旗 カナダ
言語 英語
前作 COP コップ
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ストーリー 編集

自宅でテレビを見ていたポール・ファインは、大富豪のチャンドラー夫妻の殺人事件現場に呼び出された。その事件の容疑者としてチャンドラーの息子たちが浮かび上がり、エヴァン・チャンドラー宅を訪問したベン・ファインとアン・マイヤーズだったが、エヴァンは車で逃走する。なんとか捕まえることができたが、彼の弁護士ウィリアム・ウォーデンが解放する。しかし、その後エヴァンは信号待ちしているときに、頭を撃たれて死亡する。そして、彼らの遺産を相続するキャロラインが疑われる。

一方、ベンの息子エディたちは、ギャングの取引現場に乗り込もうとしていた。いざ乗り込もうとしたとき、エディはドアを開けるのに手間取ったため、突入した時には銃撃戦が始まっており、エディの相棒も撃たれて危篤状態になった。自分のミスを悔やみ、自暴自棄になった彼は警察を辞職するという。

キャスト 編集

役名 俳優 日本語吹替
ポール・ファイン チャールズ・ブロンソン 大塚周夫
ケイト・ファイン バーバラ・ウィリアムズ 宮寺智子
ベン・ファイン ジョー・ペニー 山路和弘
エディ・ファイン セバスチャン・スペンス
アン・マイヤーズ キム・ウィークス
エドワーズ市長 アート・ヒンドル
フラン・スモーレン サブリナ・グラデヴィック 鈴木麻里子
ウィリアム・ウォーデン ジャン・フィリップス
キャロライン・チャンドラー トーリ・ヒギンソン
ジャッキー・ファイン ニコール・デ・ボーア
ヴィンセント・コエロ クリス・リーヴィンズ
  • 吹替翻訳:永松真理/字幕翻訳:鈴木尚子

スタッフ 編集

  • 監督:シェルドン・ラリー
  • 製作:ニコラス・J・グレイ
  • 製作総指揮:ダグラス・S・クレイマー
  • 脚本:ノア・ジュベリラー
  • 撮影:アルバート・J・ダンク
  • 音楽:フレッド・モーリン
  • 編集:ジェームズ・ブレディン

脚注 編集

  1. ^ Charles Bronson”. IMDb. 2012年3月22日閲覧。

外部リンク 編集