ギュスターヴ＝クロード＝エティエンヌ・クルトワ
ギュスターヴ＝クロード＝エティエンヌ・クルトワ（Gustave Claude Étienne Courtois、1852年5月18日 - 1923年11月25日）はフランスの画家である。
| ギュスターヴ＝クロード＝エティエンヌ・クルトワ Gustave Claude Étienne Courtois | |
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 パスカル・ダニャン＝ブーベレによる肖像画 | |
| 誕生日 | 1852年5月18日 |
| 出生地 | フランス,ピュゼ(Pusey) |
| 死没年 | 1923年11月25日 |
| 死没地 | フランス,ヌイイ＝シュル＝セーヌ |
略歴 編集
オート＝ソーヌ県のピュゼ(Pusey)で肉屋の息子に生まれた。ヴズールの市立美術学校(école municipale de dessin)に入学し、クルトワの作品は美術教師に認められて、1869年に有名な画家、ジャン＝レオン・ジェロームに紹介され、パリの国立高等美術学校に入学するように助言を受けた。
同窓の画家、パスカル・ダニャン＝ブーベレと親しくなり、パリの西にあるヌイイ＝シュル＝セーヌに共同でスタジオを開いた。
1875年から、フランス芸術家協会展に参加するようになり、1880年代、1890年代はパリで最も成功した肖像画家の一人となった[1] 。1891年にバイエルン王国の皇太子ルイトポルトから勲章(Orden vom Heiligen Michael)を贈られた[2]。 私立美術学校のグランド・ショミエール芸術学校やアカデミー・コラロッシの教師を務めた。代表的な学生にはフォス(Harriet ampbell Foss）、ジョルジュ・デスパーニア、エヴァ・ボニエ、モーリス・プレンダーガストらがいる。
作品 編集
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「習作」(1890) -
「ゴートロー夫人」 (1891) -
"lady Kreismann" (1894) -
「エデンの園のアダムとイブ」 (1899) -
Maurice Deriaz- アスリート (1907) -
Hercules at the Feet of Omphale (1912) -
Persée délivrant Andromède (1913)
脚注 編集
- ^ Thieme-Becker, Band 7, S. 591, siehe Literatur
- ^ Personal- und Ateliernachrichten. In: Die Kunst für Alle. 6.1890–1891, Heft 13 (1. April 1891), S. 206.
参考文献 編集
- Gustave Courtois. In: Friedrich von Boetticher: Malerwerke des 19. Jahrhunderts. Beitrag zur Kunstgeschichte. Band 1/1, Bogen 1–30: Aagaard–Heideck. Fr. v. Boetticher’s Verlag, Dresden 1891, S. 192 (archive.org).
- Gustave Courtois. In: Ulrich Thieme (Hrsg.): Allgemeines Lexikon der Bildenden Künstler von der Antike bis zur Gegenwart. Begründet von Ulrich Thieme und Felix Becker. Band 7: Cioffi–Cousyns. E. A. Seemann, Leipzig 1912, S. 591 (Textarchiv – Internet Archive).
- Robert Fernier, Gustave Courtois, 1852–1923, Paris, Robert Fernier, 1943, 74 S.