クラクフ経済大学
クラクフに本部を置くポーランドの国立大学
クラクフ経済大学(英語: Cracow University of Economics 略称:UEK)は、クラクフに本部を置くポーランドの公立大学である。1925年設立。
Uniwersytet Ekonomiczny w Krakowie | |
クラクフ経済大学 本館 | |
ラテン語: Universitas Oeconomicae Cracoviensia | |
別名 | UEK |
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モットー | Rerum cognoscere causas et valorem |
モットー (英語) | To learn the causes and values of things |
種別 | 公立 |
設立年 | 1925年 |
提携関係 | EUA, NIBES, ERASMUS |
学長 | スタニスワフ・マズール |
教員数 | 700[1] |
学生総数 | 20,600[1] |
所在地 |
ポーランド クラクフ |
公式サイト |
uek |
ポーランドの5つの公立経済大学(ワルシャワ、クラクフ、ポズナン、カトヴィツェ、ヴロツワフ)の中では最大、クラクフの大学ではヤギェウォ大学、AGH科学技術大学に次いで3番目の規模である。
概要・沿革 編集
経済学系、行政学系、経営学系の3学部を擁している。大学院の研究とMBAコースでは、ポーランド語と英語による約30分野のプログラムを提供している[2]。
起源は1925年5月25日設立の「WHS」と呼ばれる私立学校である[3]。第二次世界大戦中は、建物がナチス・ドイツにより押収されたため閉校することとなった[3]。ナチス・ドイツから解放された後、教育を再開するが、1950年共産当局により大学が国有化される[3]。その後、数回の大学名変更など経て2007年7月6日に現在の名称になる[3]。
組織構成 編集
学部 編集
- 経営・品質科学部
- 品質科学・製品管理学研究
- 経営学研究所
博士課程 編集
主な出身者 編集
- ベアタ・シドゥウォ - 政治家、元ポーランド首相
脚注 編集
外部リンク 編集
- Uniwersytet Ekonomiczny w Krakowie(ポーランド語) (英語)