クリシューマ

ブラジルの都市

クリシューマポルトガル語: Criciúma)は、ブラジルサンタカタリーナ州の都市。州都フロリアノーポリスからは南に180km、サンパウロからは南に900kmほどの地に位置する。建材産業都市として著名であり、ブラジル国内では最大、世界でも2番目の規模である。

クリシューマ
Criciúma
クリシューマの市旗 クリシューマの市章
市旗 市章
位置
州内の位置の位置図
州内の位置
座標 : 南緯28度40分39秒 西経49度22分11秒 / 南緯28.67750度 西経49.36972度 / -28.67750; -49.36972
歴史
建設 1880年1月6日
行政
ブラジルの旗 ブラジル
 地方 南部
  サンタカタリーナ州
 市 クリシューマ
地理
面積  
  市域 235 km2
標高 46 m
人口
人口 (2020年現在)
  市域 217,311人
  備考 統計[1]
その他
等時帯 UTC-3 (UTC-3)

概要 編集

1880年1月6日にイタリアからの移民によって設立された。面積は235平方キロメートル、人口は20万人超。大西洋からは直線距離で24kmほど内陸にあり、内陸の山地からは40kmほど離れている。石炭タイルの生産ではブラジルで一位である他、プラスチックジーンズ、化学産業も盛んである。

スポーツ 編集

サッカークラブのクリシューマECが著名であり、1991年にコパ・ド・ブラジルを制覇した実績がある。

交通 編集

隣接するフォルキリーニャディオミシオ・フレイタス空港が存在する。

出身人物 編集

参考文献 編集

外部リンク 編集