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グラングリーン大阪(グラングリーンおおさか、英語: GRAND GREEN OSAKA)は、大阪市北区大深町に所在する複合商業施設である。

グラングリーン大阪
Grand Green Osaka
2023年12月の様子
2023年12月の様子
地図
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361座標: 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 建設中
着工 2020年12月
完成予定
各種諸元
敷地面積 約90,000
関連企業
デベロッパー 三菱地所大阪ガス都市開発オリックス不動産関電不動産開発積水ハウス竹中工務店阪急電鉄三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社(出資者:大林組
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梅田貨物駅跡地の再開発エリアであるうめきた2期区域大阪駅北地区)に位置していて、先行まちびらき(北街区と公園の一部)は2024年9月、全体まちびらきは2027年春に行われる予定である [1]

概要 編集

大阪最後の一等地とも称される場所であり、関西最大のターミナルである大阪駅梅田駅前に位置しているににもかかわらず、広大な土地が2013年まで梅田貨物駅として使われていた。その跡地を利用して、西日本最大の再開発が進められており、2013年に先行開発区域(うめきた1期エリア)として、グランフロント大阪が開業した。

うめきた公園、南街区(ゲートタワー、パークタワー、サウスタワー)、北街区(ノースタワー)、タワーマンションで構成されており、「みどり」と「イノベーション」の融合拠点と題した広大な都市公園とそれに合わせて新産業創出、 国際集客・交流、知的人材育成を図り、イノベーションの創出を目指したエリアとして現在建設が進められている[2]。来場者数の目標は、グランフロント大阪の5000万人以上としている。

歴史 編集

この区域は梅田貨物駅移転の遅れもあり開発が遅れた。2009年12月には日本サッカー協会が2018年および2022年のFIFAワールドカップ招致を視野に入れた8万人収容(うち4万人分は仮設)の梅田北ヤードスタジアム構想を発表し、大阪市など関係各所に働きかけを行っていた。しかし、開催地を決定する投票で日本は落選したことで、当時の橋下徹大阪府知事がスタジアム建設に反対の姿勢を示した。これに対し、平松邦夫大阪市長は反発しサッカー協会のさらなる提案を待ったが、協会からの提案はないまま2011年1月、市長はスタジアム構想の撤回を表明、橋下府知事や関西経済同友会が提言する緑地構想に同意した[3]

2018年7月、土地を所有する都市再生機構(UR都市機構)は、同区域の再開発事業「うめきた2期」の開発事業者に三菱地所大阪ガス都市開発オリックス不動産関電不動産開発積水ハウス竹中工務店阪急電鉄三菱地所レジデンスの、グランフロント大阪の建設に携わった企業を中心とした企業連合と特定目的会社のうめきた開発株式会社から成る9社JVを選定[4]。JVの提案では、阪急大阪梅田駅新梅田シティ梅田スカイビル)をつなぐ東西軸の幹線道路を挟むように4.5㏊の都市公園を配置し、公園の南側にホテルやオフィスが入居しMICEを持たせた2棟の賃貸棟と超高層マンションを配置。公園の北側にはホテルを主とした賃貸棟と超高層マンションを配置する計画となっている[5]。2020年3月25日に大阪市都市計画審議会で都市計画決定の方向が承認され、2020年度下期の着工、2024年夏頃の一部先行まちびらき、2027年度の全体開業を目指すとしている[6]

2023年2月7日に、この再開発の名称を『グラングリーン大阪』を名付けた[7][8]。この名称には、「約4.5ヘクタールの公園など大規模な緑の空間が生まれる地域に、多様な人が集って新たな世界を広げてもらいたい」という思いが込められている[7]

また、これらの動きと並行して、大阪市と西日本旅客鉄道(JR西日本)の共同事業として、従来地上を走行していた特急「はるか」や「くろしお」が通過する東海道本線支線(梅田貨物線)の連続立体交差事業地下線化)が行われている[9]。地下化の際には現在の「うめきた2期」地区西側を走行するルートから東側に移設され、グランフロント大阪と「うめきた2期」地区の間を通過し、「うめきた2期」地区の南西端にはJR西日本の単独施行事業として大阪駅(地下ホーム)が開業した。これにより、特急「はるか」や「くろしお」が大阪駅(地下ホーム)に停車するようになった。この連続立体交差事業は2023年に完成。2023年3月18日から大阪駅との間に改札内連絡通路を整備した上で、「大阪駅(地下ホーム)」として開業した[10]。また、2031年にはなにわ筋線が同駅に乗り入れる計画がなされているほか、阪急電鉄によりなにわ筋連絡線または西梅田・十三連絡線十三駅方面からアクセスする計画もある。

施設 編集

うめきた公園 編集

 
大阪ステーションシティ空中庭園から

45,000 m2の広さがあり、これは大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模である。道路を挟んでサウスパークとノースパークと呼称される。

サウスパークには、水遊びのできる噴水と約5,100 m2の芝生広場、芝生広場を合わせて約1万人を収容できる屋外イベントスペース(設計:SANAA)や、 情報発信棟や飲食施設、庭園空間「色彩ガーデン」などが設けられる[11]

ノースパークには、四季折々の草木が楽しめる公園のほかにフリースペース「みんなのキューブ」、遊びと学びを体験できる施設「エデュテインメントキューブ」、文化施設「VS.(ヴイエス)」などが設置される[12][13]。 「VS.」はグラングリーン大阪における中核機能施設「JAM BASE」の主要施設として作られており、設計・監理を日建設計、設計監修を安藤忠雄建築研究所が手がけている。施設の大部分が地下に配置され、合計約1,400 m2の展示空間(スタジオ)が設けられる予定。スタジオはAからCの3つあり、映像体験やパフォーマンス、大型の作品などを展示することが可能。1階にはカフェも併設される(運営:FIDIA株式会社)[14]

ゲートタワー 編集

ゲートタワー
Gate Tower
 
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 建設中
着工 2020年12月
完成予定 2024年11月末
地上高
最上階 約90 m
各種諸元
階数 地上18F、地下3F
敷地面積 約1,580
延床面積 約26,000[注釈 1]
構造形式
  • 地上:鉄骨造(柱CFT)
  • 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄鋼造・鉄筋コンクリート造[15]
エレベーター数 6基
駐車台数 約200台(パークタワーとの合計)
関連企業
設計 三菱地所設計日建設計大林組竹中工務店
施工 うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)
管理運営 三菱地所設計・日建設計
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3.4Fの都市型スパは、「神戸みなと温泉 蓮」などを手掛ける株式会社ラスイートによって造られ、源泉は神戸港の地下1,150 mから湧き出たものが運ばれる予定である。また、ARによる最先端の映像と音響を用いた25 mフィットネスプールや、季節を問わずうめきた公園を眺めることのできる屋外温水プール「インフィニティプール」、健康増進サロンなども設置される。さらに、厚生労働省の「温泉利用型健康増進施設」の認定も目指している[16]

南街区のB1Fには、アジア初進出となるフードホール「タイムアウトマーケット大阪」が誕生する。広さは約3,000 m2で、レストランが15店舗、バーが2店舗オープンする予定[17]

パークタワー 編集

パークタワー
Park Tower
 
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 建設中
着工 2020年12月
完成予定 2024年11月末
地上高
最上階 181.50 m
各種諸元
階数 地上39F、地下3F
敷地面積 約4,140
延床面積 約126,090[注釈 2]
構造形式
  • 地上:鉄骨造(柱CFT)
  • 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄鋼造・鉄筋コンクリート造
エレベーター数 低層8基、中層6基、高層8基
駐車台数 約200台(ゲートタワーとの合計)
関連企業
設計 三菱地所設計日建設計大林組竹中工務店
施工 うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)
管理運営 三菱地所設計・日建設計
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39階建てで、6階から27階がオフィス。上部にはヒルトンの最高級ブランドとなるウォルドルフ=アストリアが日本初進出する。

サウスタワー 編集

サウスタワー
South Tower
 
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 建設中
着工 2020年12月
地上高
高さ 約120m
各種諸元
階数 地上26F、地下3F
敷地面積 約4,140
延床面積 約21,740[注釈 3]
構造形式
  • 地上:鉄骨造(柱CFT)
  • 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄鋼造・鉄筋コンクリート造
関連企業
設計 三菱地所設計日建設計大林組竹中工務店
施工 うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)
管理運営 三菱地所設計・日建設計
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28階建てで、阪急阪神ホテルズによる「ホテル阪急グランレスパイア大阪」が入居する。

ノースタワー 編集

ノースタワー
North Tower
 
施設情報
所在地 530-0011
大阪市北区大深町
座標 北緯34度42分20.8秒 東経135度29分39.7秒 / 北緯34.705778度 東経135.494361度 / 34.705778; 135.494361
状態 建設中
着工 2020年12月
完成予定 2024年9月
地上高
高さ 124.30m
各種諸元
階数 地上28F、地下3F
敷地面積 約8,400
延床面積 約64,200
関連企業
設計 日建設計竹中工務店
施工 うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)
管理運営 日建設計
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JAM BASEは、ノースタワーの1 - 9階に入居する中核機能施設である。

名前の由来について、「JAM」はJAMMING、つまり音楽の即興演奏を意味しており、この場所で巻き起こる独自の共創(コ・クリエーション)が音楽を作るかのように楽しくエキサイティングなものとなってほしいという思いが込められている。「BASE」は、この場所で働き、訪れる人にとって「基地」のような存在となり、グローバルローカルすべての人々にとって、何度でも訪れ、いつでも帰ってこられる親しみのある場所となるように願い名づけられた。

会員制交流スペース「syn SALON」、個人単位で契約可能なコワークスペース「JAM DESK」、家具付きオフィス「JAM STUDIO」、キッチンスペース、屋上庭園など、 あえてさまざまな用途や機能を"ごちゃごちゃ"に混ぜ合わせ配置することで、多様な人々の活動の交わりを誘発し、イノベーションの創出に不可欠な出会いと交流を促す狙いがある[18]

2023年12月現在、入居が決まっているパートナーは以下の通り。(50音順)

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE 編集

グラングリーン大阪 the north residence
情報
用途 分譲マンション(484戸)
設計者 竹中工務店・日建ハウジングシステム(うめきた2期区域設計監理業務共同企業体)
施工 うめきた2期共同企業体(竹中工務店・大林組)
管理運営 積水ハウスGMパートナーズ
構造形式 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
敷地面積 7,318.81 m²
建築面積 3,540.60 m²
延床面積 72,291.55 m²
階数 46F
高さ 172.55m
着工 2022年4月
竣工 2025年12月(予定)
所在地 530-0011
大阪市北区大深町1番41、1番18
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グラングリーン大阪の最北に建設される超高層マンション。完成予定は2025年12月で、引渡予定時期は2026年3月である。販売開始予定時期は2024年2月上旬[19]。最上階である46Fの物件(2LDK、305 m2)の価格は、関西のマンションでは最高額となる25億円で販売される[20]

南街区・分譲棟 編集

名称未決定。敷地南西部分に建設される高さ184.00m、47階建ての超高層マンション。2024年3月中旬に着工し、2028年7月下旬に竣工する予定。

フロアマップ 編集

公式ウェブサイトを元に作成している[21]

ゲートタワー パークタワー サウスタワー ノースタワー
29 - 38階 × ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」
ヒルトン)(252室)
× ×
28階 ホテル「Hotel Hankyu GRAN RESPIRE OSAKA」
阪急阪神ホテルズ)(482室)
26 - 27階 オフィス
18 - 25階 ホテル「canopy OSAKA UMEDA」
(ヒルトン)(308室)
10 - 17階 オフィス
6 - 9階 中核施設「JAM BASE」

[22]

5階 機械室
4階 都市型スパ オフィスラウンジ
MICE
3階 商業施設
2階 商業施設
1階
B1階
B2階 地下駐車場

アクセス 編集

JR大阪駅に直結するルクア1100、グランフロント大阪北館と現在工事中であるイノゲート大阪からはペデストリアンデッキで結ばれる予定であり、新梅田シティにも接続する。またグラングリーン大阪の地下にはうめきた新駅があり、地下からのアクセスも可能となる。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ オフィスフロア約20,000 m2とスパ約6,000 m2の合算
  2. ^ オフィスフロア約93,000 m2とホテルフロア約33,090 m2の合算
  3. ^ ホテルフロアのみの面積

出典 編集

  1. ^ 「グラングリーン大阪」 先行まちびらき時期を2024年9月に決定! ~「うめきた公園」を中心に、まちの魅力を高めるイベント等を計画&MIDORIパートナー制度を創設~”. 三菱地所 (2023年9月25日). 2023年12月20日閲覧。
  2. ^ うめきた(大阪駅北地区)プロジェクト”. 大阪市公式ウェブサイト. 2023年12月19日閲覧。
  3. ^ “大阪市長がスタジアム構想撤回 梅田北ヤード再開発”. 共同通信社. (2011年1月14日). オリジナルの2011年1月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110115060102/http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011401000389.html 2011年5月19日閲覧。 
  4. ^ “JR大阪駅北側 「うめきた」2期も三菱地所の企業連合”. 毎日新聞. (2018年7月12日). https://mainichi.jp/articles/20180713/k00/00m/020/164000c 2020年4月16日閲覧。 
  5. ^ “大阪駅前に広大な「森」 うめきた2期、動き出す再開発”. 朝日新聞. (2018年7月13日). https://www.asahi.com/articles/ASL7D7638L7DPLFA01M.html 2020年4月16日閲覧。 
  6. ^ 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」始動』(PDF)(プレスリリース)三菱地所・大阪ガス都市開発・オリックス不動産・関電不動産開発・積水ハウス・竹中工務店・阪急電鉄・三菱地所レジデンス・うめきた開発特定目的会社、2020年3月25日https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200325_umekita2.pdf2020年4月16日閲覧 
  7. ^ a b 再開発エリアうめきた2期 名称「グラングリーン大阪」」『日本経済新聞』、2023年2月7日。2023年2月7日閲覧。
  8. ^ 松岡大将「「関西最後の一等地」 梅田再開発 名称は「グラングリーン大阪」に」『朝日新聞』、2023年2月7日。2023年2月7日閲覧。
  9. ^ JR東海道線支線地下化事業”. 大阪市建設局 (2019年11月22日). 2020年4月16日閲覧。
  10. ^ 「うめきた(大阪)地下駅」と「大阪駅」の改札内連絡通路の整備並びに「うめきた(大阪)地下駅」の駅名について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年3月25日https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200325_01_umekita.pdf2020年3月25日閲覧 
  11. ^ JR大阪駅前の再開発「グラングリーン大阪」、2024年9月に先行開業へ”. 梅田経済新聞 (2023年9月25日). 2023年12月21日閲覧。
  12. ^ うめきた公園”. グラングリーン大阪公式ウェブサイト. 2023年12月19日閲覧。
  13. ^ 大阪駅前の「巨大公園」に新文化施設、監修の安藤忠雄も期待”. Lmaga (2023年10月23日). 2023年12月20日閲覧。
  14. ^ うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」内に2024年9月オープン「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の施設名称を「VS.(ヴイエス)」に決定”. PR times (2023年10月23日). 2023年12月21日閲覧。
  15. ^ グラングリーン大阪”. 三菱地所. 2023年12月21日閲覧。
  16. ^ 世界に発信する、ウェルネスをテーマにした新しい都市型スパ”. グラングリーン大阪公式ウェブサイト. 2023年12月21日閲覧。
  17. ^ 食で街にイノベーションを! 「タイムアウトマーケット」は大阪の街をどう変える?”. 料理通信 (2022年8月29日). 2023年12月21日閲覧。
  18. ^ "みどり"と人々が交わり"イノベーション"を創出する拠点が大阪駅前に誕生 「グラングリーン大阪」の中核機能施設の名称を「JAM BASE」に決定 ~大学やベンチャー企業など多様なパートナーが参画、まち全体で化学反応を生む仕掛けを配置〜”. 三菱地所. 2023年12月21日閲覧。
  19. ^ 全体概要”. 積水ハウス公式. 2023年12月21日閲覧。
  20. ^ タワマン一部屋25億円も引き合い殺到 大阪最後の一等地に「コレクター」の存在”. 産経新聞 (2023年10月24日). 2023年12月21日閲覧。
  21. ^ about”. グラングリーン大阪公式ウェブサイト. 2023年12月20日閲覧。
  22. ^ "みどり"と人々が交わり"イノベーション"を創出する拠点が大阪駅前に誕生 「グラングリーン大阪」の中核機能施設の名称を「JAM BASE」に決定 ~大学やベンチャー企業など多様なパートナーが参画、まち全体で化学反応を生む仕掛けを配置〜”. 三菱地所 (2023年9月28日). 2023年12月20日閲覧。

外部リンク 編集