ゲマーラーגמרא gmarah', アシュケナジム式(イディッシュ語gmore)とは、アラム語で「完成」「伝統から学んだもの」という意味の言葉。3世紀頃に集成されたミシュナーに関して、その後アモライーム(3世紀-6世紀のユダヤ人法学者を指す)が行った議論・註解がまとめられた文書群。タルムードでは、ミシュナーの周囲に配置されている。

また、俗に、タルムード全体を指す言葉としても使われる。

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