ゴルニ・グラードGornji Grad, ドイツ語:Oberburg)はスロベニアの市。サビニア川の上流に位置する。北はロガテツ山、南はメニナ山に囲まれていて、西にチュルニベツ山道がある。

ゴルニ・グラード市
市章
面積: 90,1km²
市長: アントン・シュペック
Anton Špeh
人口
 - 男性
 - 女性
2.595人
1.274人
1.321人
平均年齢: 37,35歳
住宅区域:
 - 世帯数:
 - 家族数:
33,77m²/人
831
728
労働者:
 - 失業者:
1.205人
161人
平均月収 (2003年8月):
 - 総計:
 - 正味:
 
200,969SIT
131,914SIT
大学生徒数: 90人
スロベニア共和国統計局、2002年度の国勢調査より(*印の項目を除く)

歴史的に重要な観光地で、養蜂が行われている。毎年7月に「チェベラルスキ・プラズニック」という蜂蜜の収穫を祝う祭りが開催される。ロガテツ山、メニナ山に囲まれているため、登山でも有名である。

ゴルニ・グラードに関する記述が初めてなされたのは、ベネディクト会修道院が完成した1140年であるが、当時はゴルニ・グラードという名称ではなかった。修道院と同時に、聖モホル・フォルトナット教会が完成した。ゴルニ・グラードが都市として認められたのは、1928年である。

外部リンク 編集