ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律

日本の法律

ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律(ゴルフじょうとうにかかるかいいんけいやくのてきせいかにかんするほうりつ、平成4年5月20日法律第53号)とは日本法律

ゴルフ場等に係る会員契約の適正化に関する法律
日本国政府国章(準)
日本の法令
通称・略称 ゴルフ会員契約適正化法
法令番号 平成4年法律第53号
種類 契約法
効力 現行法
成立 1992年5月13日
公布 1992年5月20日
施行 1993年5月19日
所管 通商産業省
主な内容 ゴルフ会員権について
関連法令 消費者契約法
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概要 編集

ゴルフ場等に係る会員契約の締結及びその履行を公正にし、並びに会員が受けることのある会員契約に係る損害の防止を図ることにより、会員の利益を保護し、あわせて会員契約に基づく役務の提供を適正かつ円滑にすることを目的としている。

ゴルフ会員権の乱売で社会的に注目された茨城カントリークラブ事件がきっかけで制定された[1]

関連書籍 編集

  • 衆議院法制局内会員契約研究会「Q&A解説 ゴルフ会員契約等適正化法」(第一法規出版)

脚注 編集

  1. ^ 参議院商工委員会 質問に対する提案者(額賀福志郎衆議院議員)の答弁 1992年5月12日第123回国会商工委員会第9号会議録