ゴールデン☆アイドル キャンディーズ
『ゴールデン☆アイドル キャンディーズ』（ゴールデンアイドル キャンディーズ）は、キャンディーズのベスト・アルバム。2015年4月4日発売。発売元はソニー・ミュージックダイレクト。規格品番はMHCL-30304/5。完全生産限定盤である。
| 『ゴールデン☆アイドル キャンディーズ』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| キャンディーズ の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
1973年 - 1975年（Disc 1） 1976年 - 1978年（Disc 2） ソニー・ミュージックスタジオ（マスタリング） | |||
| ジャンル | J-POP | |||
| 時間 | ||||
| プロデュース |
尾形靖博（企画） 中曽根皓二（制作） 中島二千六（制作） 松崎澄夫（制作） 若松宗雄（制作） 酒井政利（制作） | |||
| キャンディーズ アルバム 年表 | ||||
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解説 編集
CD帯のコピー：食べてしまいたいほど可愛い女の子たち
歌手デビューをした1973年から解散をした1978年までの間に、キャンディーズが単独名義で発表したシングルレコード全17枚と企画盤1枚のA面・B面曲を網羅した、CD2枚組のシングル・コレクションである。
発売に際し、音源に対してデジタル・リマスタリングが施された。また、CD規格は「高品質CD」とされるBlu-specCD2仕様である。CDパッケージはシングルレコード・サイズの見開きダブル紙ジャケットであり、当時封入されたレコードジャケット写真の表面や歌詞記載の裏面、巻末にサイン筆跡などを収めた複製ブックレットが付属している[2]。
収録内容の内訳は、ディスク1が1973年の1枚目「あなたに夢中」から1975年の8枚目「ハートのエースが出てこない」まで計16曲、ディスク2は1976年の9枚目「春一番」から1978年の17枚目「微笑がえし」と、イレギュラーのシングル盤収録曲「つばさ」「グッド・バイ・タイムス」を加えた計20曲である。
当企画『ゴールデン☆アイドル』はソニー・ミュージックのほか、日本コロムビア、ユニバーサルミュージック、ポニーキャニオン、ビクターエンタテインメントの5社合同企画として始まった[3]。なお、ソニー系列から発売された作品としては第一弾の天地真理と南沙織[4]、第二弾の山口百恵に続いて本作が第三弾であり、同時に女性アイドルグループの作品としては他社を含め本作が初である。
発売日の4月4日は、後楽園球場にて解散コンサートが開催された日付である（1978年。この日以降、再結成はなされていない）。
収録曲 編集
- 作詞者、作曲者、編曲者はリンク先を参照のこと。
Disc 1 編集
- あなたに夢中（3分12秒）
- なみだ草（2分51秒）
- そよ風のくちづけ（3分5秒）
- 桜草のかなしみ（2分52秒）
- 危い土曜日（3分13秒）
- 青春の真中（2分46秒）
- なみだの季節（3分46秒）
- 迷える羊（3分17秒）
- 年下の男の子（3分32秒）
- 私だけの悲しみ（3分42秒）
- 内気なあいつ（3分19秒）
- 恋の病気（3分32秒）
- その気にさせないで（3分33秒）
- 一枚のガラス（3分36秒）
- ハートのエースが出てこない（3分9秒）
- 冬の窓（3分17秒）
Disc 2 編集
関連項目 編集
脚注 編集
- ^ 各種演奏時間は、x-アプリにてリッピングした際に表示される時間とする。
- ^ “キャンディーズ解散から37年、2枚組CDでシングル網羅”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2015年4月1日) 2023年12月9日閲覧。
- ^ “岡田有希子、榊原郁恵など、70～80年代アイドルのシングル・コレクション『ゴールデン☆アイドル』発売”. CDJournal (2014年7月25日). 2023年12月9日閲覧。
- ^ 名前の記載は規格品番順とする。