サイエンス・スラム英語: science slam)は、科学者が自分自身の科学的な研究内容を限られた時間(通常10分)で行う、専門家ではない聴衆を対象にした講演である。最新の科学を多様な聴衆に楽しく教えることを焦点にしており、講演の優劣が聴衆に評価される[1]

科学コミュニケーションの一つの形態である。

別形態 編集

サイエンス・スラムは全分野の科学を対象としうるが、特定の話題に特化したイベントも存在する。例として、技術的サイエンス・スラム[2]、ヘルスケア・サイエンス・スラム[3]、社会科学サイエンス・スラム[4]、ジュニア・サイエンス・スラム[5]、キッズ・サイエンス・スラム[6]、2国間サイエンス・スラム[7][8]などがある。

出典 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集